感謝状贈呈式

 4月18日(火)、児童朝会前に、150周年記念事業実行委員会実行委員長にPTA会長と児童会長の連名で感謝状を贈呈しました。昨年度の150周年では、子どもたちの「やりたいことアンケートベスト8」をすべて叶えて実行していただきました。実行委員長が「子どもたちが主役の150周年を」と指揮をとっていただいたおかげです。

 実行委員長からは、自分の力を発揮し、パフォーマンスよく生きる3つの方法を教えていただきました。一つ 自信をもつこと。 一つ 感謝すること。 一つ 楽しんでやること。まさに、実行委員長のお仕事ぶりそのものです。3つを大切にわくわくする学校をつくっていきましょう。

 地域の方から、いつも美しいお花をいただいています。よい香りとともにお花のある生活は、子どもたちや職員の心を癒してくれています。お花を見ると、心にゆとりがうまれ、不思議と次に向かう気持ちがでてきます。いつもありがとうございます。

児童朝会 生活委員会

 4月18日(火) 児童朝会にて生活委員会から提案がありました。

 学校生活に関する4つの〇✖クイズが出題され、子どもたちは、自分が正解と思う方に移動しました。

 「ろうかを走るとぶつかって、けがをするおそれがあるので、歩きましょう。」と提案がありました。

 「人に会ったら、元気よく自分からあいさつしましょう。」と提案がありました。

 「図書館では、しずかに本をよみましょう。」と提案がありました。

 これは、〇✖の答えがわかれました。「スライディンすると、ゆかのとげがささるのでやめましょう。」と提案がありました。

 生活委員会の子どもたちが企画し、〇✖クイズをみんなで考え、パワーポイントでプレゼン制作をしました。一つ一つのクイズには、寸劇もあり、低学年もクイズの内容がよくわかる構成になっていました。自分たちで考え、行動する素晴らしい提案でした。

花の虹タイム2年日詰商店街探検

 6月17日(月)、2年生が日詰商店街を探検し、お店の方々にさまざま質問をし、日詰商店街のよさを感じました。日詰商店街の方とのふれあいは、なんとも言えない温かな宝の時間でした。ありがとうございます。

 4号線の「夢と虹の歩道橋」を初めて通る児童もいました。冒険スタートです。

 駄菓子屋「タゴマル」さん。一番の人気商品を教えてもらいました。タゴマルさんは、子どもたちの居場所づくり、逃げ場づくりとして設置していて、お店のスタッフさんたちは、いつでも子どもたちを助ける心意気であることが伝えれました。ありがとうございます。

 なかむら呉服店さん。お店の中には、座り心地のよい椅子がたくさんあり、お客さんが座って休めるようにおいてあるそうです。お話も弾み、話しているうちに、ほしい商品が見つかるそうです。

 原スポーツさん。昭和20年に町長さんが住んでいた家が売りにでていたため、そこを購入し、お店をはじめたそうです。日詰小学校の運動着や上履きも販売しています。原スポーツさんには来たことがある児童が多かったです。

 すずけいでんきさん。日詰商店街会長でもあります。今、一番売れているのはエアコンで、エアコンの設置作業の依頼がとても多いそうです。お店には、ベビーベットがあり、赤ちゃんがいました。お客さんにとっても可愛がられているそうです。また、看板ねこも2匹いました。

 のむら米穀店さん。岩手県産のお米を取扱い、ひとめぼれ、銀河のしずく、銀河の風が売れ筋のようです。米俵から米袋、ビニール袋と時代による変遷を教えてもらいました。日詰商店街の街灯の位置(車道の交互の端に配置)の秘密についても教えてもらいました。

 なんバザホールさん。開店とともにたくさんの方が来店していました。必要にせまれらてできた人気のお店です。野菜にお惣菜、飲み物、手芸作品など、さまざまなものがありました。なんと、なんバザホールさんに、日詰小学校150周年の缶バッジが飾られていました。一緒にお祝いしてくださっていて、とても嬉しかったです。ありがとうございます。

花の虹タイム 親子自転車教室             

 6月15日(土)晴天の中、PTA社教部の主催による3年生の親子自転車教室が開催されました。親子で校庭や路上の自転車の乗り方、ルール、マナー、技術を学びました。

 警察の方、交通指導員の方々のご指導のもと、命を守りながら、安全に自転車に乗る方法を真剣に学びました。

 熱中症対策として、水分補給をこまめにしながら、自分で練習コースや練習回数を選択し、自転車乗りに挑戦しました。おうちの方々、社教部のみなさん、ありがとうございます。3年生のみなさん、今日から、教えていただいたことをいつも頭において、安全な自転車乗りをしていきましょう。

読書のすすめ

 本校の大きな課題の一つに、子どもたちが本と触れ合う機会が少なくなり、読書量が減っていることがあげられています。そんな中、図書委員会の子どもたちが、自分のおすすめの本を紹介してくれています。

 本の表紙の絵に「おすすめコメント」がそえられてあります。

 興味がそそられます。

 ぜひ、おすすめの本をさがしてみましょう。

いよいよプール学習

 気温も水温もあがり、いよいよプール学習が始まり、子どもたちの弾ける声が響いています。ルールやマナーを守り、安全で楽しいプール学習を進めていきたいと思います。6月7日(金)のプール開きの式では、ピカピカで衛生的なプールに磨きこみ、大掃除してくれた5年生と6年生、プールの機器の点検整備・薬剤の調整を毎日してくれている用務員や養護教諭に自然と感謝の大拍手がありました。感謝して学習します。

 今年度の個々の目標は、昨年度の自分より一歩できる自分をイメージし設定しているようです。

ラグビーフェスティバル

 6月9日(日)岩手県フットボールセンターにおいて、第14回紫波町ラグビーフェスティバルが開催されました。本校、日詰サンライズが招待され、各スクールの選抜メンバーとタグラグビーの特別マッチをしました。

令和6年度、初めての試合になります。野外の芝生での試合は貴重な経験です。

 暑い中、応援ありがとうございます。

柔軟に考える子をめざして

 6月5日(水)は、第1回紫波町ICT授業研修会が開催されました。授業を提案したのは、4年1組と6年1組です。

 4年生は、総合的な学習の時間「紫波町の名誉町民 ここがすごい!」の単元において、6名の名誉町民の1番すごいと思われるところを比べ、「みんなのため、人のために力を尽くしている」「功績をのこしている」などの共通点をみつけ、「自分も新しいことに挑戦していきたい」などの感想をもちました。

 名誉町民のことが分かれば分かるほど、「そんな人がいた紫波町っていいな」という気持ちになり、このことをみんなに伝えたいという熱い思いになりました。

 6年生は、総合的な学習の時間「紫波町と他地域を比べよう」の単元において、紫波町の魅力について調べたことを共有し、他地域で効果的にアピールする準備を進めました。お互いの発表を聞き合い、改善点などをロイロノートで送り合い、効果的な伝え方を探りました。修学旅行先(仙台市)で紫波町のよさをアピールします。魅力がどのように伝わり、どのように感じてもらえるか、楽しみです。

 授業研究会では、グループ毎に感想を交流したり、テーマに沿って話し合ったり、他チームの考えを聞き合ったりしながら、それぞれの考えを深め、価値を広げ、研究主題に迫りました。さらに、「子どもが主役となり、学び取る授業とはどういう授業か」、「文房具のようにICTを使いこなすとはどういう状態か」、これからも研究を深めていきます。

林間学校にGO5GO

 6月3・4日は、5年生の林間学校でした。友だちと協力し、助け合う姿があちこちで見られました。誰一人嫌な思いをすることがないよう目配り心配りをし、温かい時間を過ごしました。

 水晶探しでは、水晶の特徴をよく理解し、どの子も水晶を見つけることができました。野外炊飯では、6班とも、ご飯もカレーも見事に美味しく作り上げ、大成功でした。こんなに全部の班が上手に作れることは珍しいとほめられました。子どもたちにとっては、今まで食べたカレーの中で一番美味しかったようです。

朝の読み聞かせ

 月曜日の朝の職員朝会の時間、隔週で読み聞かせボランティア「本のしずく」さんが各学級にはいり、読み聞かせをしてくださっています。子どもたちの発達段階や季節、状況にあった本を選定していただき、子どもたちは、本の世界にひきこまれています。

 こどもたち一人一人の心のありようにも目を配り、温かく包み込んでいただいています。地域と共に、子どもたちを育てていただいています。ありがとうございます。