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 スクールガード紹介式

 4月16日(水)、スクールガード紹介式が行われました。4人のスクールガードさんにお越しいただきました。子どもたちにとっては顔なじみのスクールガードさんですが、改めて新年度の約束を確認する大切な顔合わせの時間となりました。スクールガードさんからは、安全に登下校するためのお話をしていただきました。

 入学式以来初めての全校集会に参加した1年生も、しっかりお話を聞くことができました。2年生から6年生の子ども達も、背筋を伸ばして真剣に話を聞くことができ立派でした。1年間子ども達が安全に登下校できるよう地域の方々のご協力もどうぞよろしくお願いいたします。

 

令和7年度入学式

 4月8日(火)に入学式が行われました。今年度は、62名の1年生が入学しました。

 朝の片づけを終えた子ども達は、担任の先生と呼名された時の返事の仕方を練習し、入学式での約束も確認しました。

 入学式では、一人一人が大きな声で返事をし、校長先生を見て立派なお辞儀をすることができました。小学校生活への大きな期待が表れていました。

 歓迎のことばとして児童会代表は、日詰小学校は楽しい学校であり、困ったことや不安なことがあってもみんなが助けてくれるので安心してくださいと話しました。

 学校生活が生き生きしたものになるよう、全校で支えていきます。

 

令和7年度 紹介式

 令和7年度、新しくいらした8名の先生の紹介式がありました。

 先生方の挨拶に、明るく元気に挨拶を返す子ども達の声が、体育館いっぱいに響きました。お話をしっかり聞くきらきらした子ども達の表情が、最高の歓迎となりました。     4名の転校生も仲間入りとなり、日詰小学校の新しい出会いが素晴らしいものになりました。

 

 

令和7年度1学期始業式

 紹介式に引き続き、1学期始業式が行われました。

 今年度は、360名の児童で1学期をスタートします。

 校長からは、【頑張ってほしい5つのこと】のお話がありました。

 1 きちんと寝ること

 2 しっかり食べること

 3 伝わる挨拶をすること

 4 計画的に勉強に取り組むこと

 5 安全に生活すること

 簡単なことのようで継続していくことの難しさもお話ししてくださいました。子ども達は、真剣なまなざしでお話を聞いていました。

 児童代表からは、慣れないことがたくさんあると思いますが、周りの人と助け合いながら安心して生活していきましょうとお話がありました。

 そして、新しい学級担任と素敵な出会いをしました。

離任式

 3月25日(火) 令和7年3月をもち、退職・転出する先生との離任式がありました。校長の退職を含め、11名の転出・退職となります。

 退職・転出する先生一人一人の挨拶に、全員が静かに耳を傾け、児童から自然と拍手がわきあがります。なんて、素直で温かく、自分の思いを表現してくれる子どもたちでしょう。退職・転出する先生方は、この子たちが、「太陽の子」であることを改めてかみしめました。素敵な出会いに感謝です。

 児童代表からは、一人一人の転出・退職する先生方へ、思い出と感謝のことばが贈られました。

 このメンバーで歌う最後の校歌。心をこめ、全員で心をひとつに「日はのぼる」を歌いました。

 ハイタッチやグータッチをしながら、別れの花道をつくりました。これまでの楽しく充実した日々をありがとうございます。子どもたち、保護者の方々、地域の方々のたくさんの惜しみないご協力・ご支援により、「地域とともにある学校」の実現に向け歩むことができました。心から感謝申し上げます。子どもたちも、退職・転出する先生方も、全員、ここから新しいスタートに向かっていきます。日はのぼる。挑戦!!

卒業証書授与式

3月19日(水) 卒業証書授与式を挙行いたしました。

 卒業生の凛とした姿、とてもカッコよく、大人に見えました。思いをこめ、心をこめて、授与式にのぞんでいることが伝わりました。

 証書をもらった児童は、感謝のことばとともに証書を保護者に渡しました。

 校長からは、今年度6年生が成し遂げた挑戦の業績への感謝と、これからも挑戦することを選び、世界にかおる花の虹のごとく、自分の未来や夢を切り拓いてほしいという式辞がありました。

 PTA会長からは、両親へ「6年間ありがとうございます。中学校の3年間よろしくお願いします。」と伝え、支えてくれる人へ感謝の気持ちをもち、夢に向かっていくようにという祝辞がありました。

 保護者の胸には、児童一人一人が、自分の親に向けて作ったコサージュが輝いていました。

 卒業記念品として、紅白の応援旗をいただきました。ありがとうございます。大切に使わせていただきます。

 今年度から卒業証書入れが筒からファイルに変わりました。児童の代表が検討し、筒派も多かったのですが、ジャージカラー エンジ色のファイルになりました。

修了式

 3月18日(火) 修了式が開催されました。1年のまとめの式であるという自覚がもち、一人一人が今までの最高の態度でのぞむ、立派な式でした。

 微動だにしません。

 音もなく、すっと立ちます。学年代表のどの児童も立派でした。大きな返事、美しい動き、凛とした態度でした。さすが、どの子も太陽の子です。

各学年の挑戦

1年生 新1年生の不安をとりのぞき、楽しんでもらおうと交流会の内容を考えました。今までにない素敵な交流会をつくりました。

2年生 日詰商店街のことをくわしく調べてまとめました。日詰商店街の方々は、涙をながして喜んでいました。

3年生 卒業生インタビュー後のプロジェクト、なかよしプロジェクト、太陽の子中央階段プロジェクト、日詰小歴史クイズプロジェクト、今までにない活動をしました。おみごとです。

4年生 紫波新聞に紫波町名誉町民について連載をやり通しました。そして、みんなでつなぐだれもがしあわせプロジェクト、あっぱれな子ども主体の活動でした。

5年生 保護者と炊き出し体験や日詰商店街での炊き出しお振舞、平井邸の杉玉づくりと新しいことに次々と挑戦しました。

 4月からは、5年生が6年生となり、みんなのリーダーとして、また、果敢に挑戦し、わくわくする学校をつくっていきましょう。4月7日(火)の始業式で、元気に会いましょう。

みんなでつなぐだれもが幸せプロジェクト

 3月13日(木)、4年生が花の虹タイムからうまれたプロジェクト「みんなでつなぐだれもが幸せプロジェクト」の活動の一つとして行ってきた募金活動の「きふ金おわたし会」を実施しました、

 花の虹タイム「みんなちがってみんないい(福祉)」で学んだ「コミュニティーナス」と「いわてこどもホスピス」のために、自分たちにでいることを考え、それぞれの活動のアピールと募金を行ってきました。会には、コミュニティナースの星さんといわてこどもホスピスの工藤さんにおいでいただきました。

 授業参観や期末面談、日詰公民館まつりなどで、呼びかけ集めた募金を、「コミュニティナース」さんへは、11,088円、「いわてこどもホスピス」さんへは、52,180円お渡しすることができました。

 星さんからは畑多楽の畑で育てているカーネーションを2鉢いただきました。春には、素敵な花が咲くように育てていきます。

 工藤さんからは感謝状をいただきました。

 最後に、4年生からみんなの平和で幸せな生活を願い、「地球星歌」の歌のプレゼントをしました。募金にご協力いただいた皆様、4年生のプロジェクトにご協力いただいた皆様、心からありがとうございます。4年生はこの「みんなでつなぐだれもがしあわせな世界」を胸に成長していくことと思います。

ドッジボール教室

 3月6日(木) 4年生が体育の時間にドッジボールを学びました。教えてくださったのは、元ドッジボール日本代表の橋場駿士氏と弟さんです。

 ドッジボール選手の速いボールを体感し、驚く子どもたち。その速いボールも逃げずに受け止める方法を教えていただきました。

 子どもたちは、「今までは、速いボールや怖いボールは逃げていたが、足元に来たボールもキャッチする方法を教えてもらった。」「コントロールがよくなる方法を教えてもらい、上手になった。」「今日、習ったことを意識してドッジボールをやっていきたい。」「また、教えてほしい。」「時間がたりなかった。」と感想を話していました。

 貴重な体験をありがとうございます。

文部科学大臣表彰

 日詰小学校の地域学習「花の虹タイム」について、二つの文部科学大臣表彰を受けました。今年度は、地域学習に保護者の方も一緒に参加していただき、地域とともにある学校にまた一歩近づくことができました。

 第17回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰

 令和6年度「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰

 花の虹タイムでは、地域の方々と交流し、そのあたたかさにふれ、すべてを受け入れられる安心感から、日詰っていいな、そこに住む自分もなかなかいいなと思えました。また、様々な人の人生観や職業観にふれ、心や脳が揺さぶられ、「今、自分に何ができるか」を真剣に考え、行動にうつし始めました。