12月7日(土)日詰地区の子ども会や中学校の活動実践交流会があり、子ども会は、11区、12・13区、14区の発表でした。
11区は、夏休みのお楽しみ会の様子を発表しました。目的は、各学年がなかよく、夏休みを楽しむことです。子どもたちがゲームなどを企画し、準備をしました。怖い話は紫波町図書館に本を借りに行き、電気を消して雰囲気をだして実施し、全員の一体感を得たようです。次年度は、続けて地域の方々に明るいあいさつをして関係を深めていきたいとのことです。
12・13区の発表は、歓送迎会の様子についてです。卒業生を笑顔にすることと、新1年生の不安を取り除くことが目的です。子どもたちが企画し、招待状を作り、すべて手作りで実施しました。インターネットで調べたゲームに真剣に、そして、笑顔いっぱいで取り組んだ様子の写真がたくさんありました。次年度は、人数が少なくても、とにかく楽しく実施したいとのことです。
14区は、3つの行事の様子について発表しました。その中で、お茶会は、紫波総合高等学校の茶道部を講師に実施しました。目的は、紫波総合高等学校の高校生との交流と日本の伝統文化を学ぶことです。学校で学んだことを生かしながら、お茶の作法を学びましたが、お茶の作法はお茶を楽しむための手段であって、目的は、お茶会を通して、人との交流を楽しむことであるという大切なことを学びました。