6月21日(金)紫波町の姉妹都市、東京都日野市の方々が学校を訪れました。日野市は、本校の校歌「日はのぼる」を作詞した巽聖歌が晩年を過ごした場所です。総合的な学習の時間に「紫波町の名誉町民」について学んだ4年生が交流しました。

お出迎えの準備も子どもたちが心をこめて、着々と進めました。

巽聖歌直筆の校歌(3番)の石碑と昨年度150周年記念に建立された標柱をご覧いただきました。

巽聖歌 作詞の校歌「日はのぼる」を4年生が歌い、聞いていただきました。

3ブースに分かれ、4年生が紫波町の名誉町民について、パワーポイントでプレゼンしたり、クイズを出したり、すごろくゲームをしたり、ペープサートで寸劇をしたりしました。



日野市の訪問者の中には、巽聖歌に扮装した方もいらっしゃり、子どもたちの気持ちもわくわく盛り上がりました。

校長は、その日、出張でいなかったため、翌週の月曜日、4年生の児童数名が校長室を訪れました。「日野市の方々が、みんな笑顔だったので交流できてよかったなと思いました。」「日野市の方と交流するチャンスをくださってありがとうございます。」「日野市の方と交流ができたのは、名誉町民のことをしっかり学んで誰かに伝えたいと思ったからです。学んでよかったなと思います。」確かな学びは、どんどん広がります。