紫波町は東に北上山地、西に奥羽山脈が南北に平行して走り、その間に田園地帯が広がっている。
日詰地区はそのほぼ中央に位置し、南は赤石小学校、北は古館小学校、西は西の杜小学校、東は紫波東小学校に接している。学区周辺は東部に国道456・396号線が南北に走りブドウ、リンゴの栽培が盛んに行われ、東北自動車道が南北に走り紫波インタ-が設けられ、通学路にも繋がっている。
日詰小学校学区は区域が狭く、通学距離も2km以内となっている。日詰地区には町役場、運動公園をはじめ病院・銀行・商店等が市街を形成していて、周辺は住宅密集地となっている。
学校目標
1. 教育目標
太陽の子
- 太陽のあたたかさ (やさしさ)
- 太陽のかがやき (かしこさ)
- 太陽のつよさ (たくましさ
心身ともに健康で、豊かな心と社会の変化に対応できる資質・能力をもち、夢と未来を拓き、社会を創造する子の育成
2. 目指す子ども像
目を輝かせ、生き生きと活動する子
3. 目指す学校像
子ども、保護者、地域との信頼関係を大事にする学校
- 子どもが「学ぶ喜び」と「生きる自信」を感得できる学校
- 子どもに安全で潤いのある生活を保障する学校
- 子ども・家庭と温かく丁寧にふれ合い、ともに歩む学校
4. 家庭像
- 子どもに愛情を注ぎ、基本的な生活習慣の確立を図る家庭
- 豊かな心と規範意識を醸成する家庭
- 子どもの自立心を育む家庭
5. 地域像
地域ぐるみで子育てできる社会
- 挨拶運動の推進
- 安全な地域づくり
- 地域行事等への参加
6. 目指す教職員像
目を輝かせ、生き生きと活動する教師
- 教職員としての使命や責任を自覚し、教育への情熱と誇りや高い倫理観を持つ教職員
- 児童に対する愛情を持ち、一人一人の児童と真剣に向かい合う教職員
- 豊かな人間性を持ち、社会人としての常識や幅広い教養を身につけた教職員
- 様々な背景・価値観を持つ人と、対話を通して合意形成を図り課題を解決する教職員
- 自律的に探究する姿勢を持ち、求められる資質を生涯にわたって高めようとする教職員
- 心身ともに健康で、感情をコントロールしながら様々な課題に取り組もうとする教職員