タグラグビー全国大会出場

 2月23日(日)・24日(月) 第21回SMBC全国小学生タグラグビー大会全国大会が埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場で開催されました。本校の日詰サンライズが東北代表として出場しました。

日詰サンライズ vs 佐世保スマイリーズ (九州沖縄代表)   5対6 負け

日詰サンライズ vs 新津リバーズエイト (関東代表)     9対4 勝利

日詰サンライズ vs むらくし6ブレ―ト (東海代表)      5対4 勝利

日詰サンライズ vs 美馬グランツ    (四国代表)      7対1 勝利

日詰サンライズ vs 重富フェスターズ  (九州沖縄代表)   2対2 同点

 試合のあとは、相手チームとの交流タイムです。相手チームのどんなプレイがよかったかなどを伝え合い、相手チームのMVP賞をきめます。そして、相手チームにエールをおくります。

 どんな強豪チームにも果敢に挑戦し、笑顔で挑む日詰サンライズ。強かった。たくさんの応援をありがとうございます。保護者のみなさま、地域のみなさまの応援が子どもたちの勇気、強い精神力となりました。心から感謝申し上げます。

 元ラグビー日本代表の伊藤剛臣氏に練習をつけてもらいました。全国大会の特集番組が、3月29日(土)13:30 BS朝日で放映予定です。ご覧ください。

卒業研究発表会

 2月12日(水) 地域の方をお招きし、6年生が個人卒業研究の発表会を実施しました。これまで6年生は、オガールプロジェクトや日詰商店街で様々な方の人生観や職業観にふれ、体験的に地域を学んできました。その総まとめとして、日詰の未来や自分の未来について考えた個人研究に取り組んできました。

 2月4日(火)の授業参観日には、全員が個人研究を発表し、意見を交流しました。12日は、代表の児童が発表しました。卒業研究にかかわった地域の方がたくさん応援に駆けつけてくださいました。

 オガールの方々、日詰商店街の方々、県立大学の方々、学校運営協議会委員の方々、地域の方々など34名の方が見守る中、6年生は自分で作成したパワーポイントを使い、プレゼンしました。

 町長さんやオガールプロジェクト、日詰商店街の方々の話の中で、自分の心に響いた言葉や大切にしたい言葉、自分を変えてくれた言葉。そして、日詰の未来をイメージし、自分は何をしていくかを自分事として考えました。「まず、やってみる」「行動すること」という決意が多かったように思います。

 子どもたちの脳と心を大きく揺さぶり、未来へ向かう力を育ててくださった地域の皆様、県立大学の皆様、ありがとうございます。参加者全員で、持続可能な社会の実現を考えた時間でした。この体験が子どもたちの人生にプラスの作用をしていくと信じています。ありがとうございます。

 最後に、学校運営協議会長 冨岡様より講評をいただきました。新しいことに挑戦する時は、「おもしろがってやること」「気軽な気持ちでやってみること」という重みのあるアドバイスをいただきました。ありがとうございます。

卒業コンサート

 2月8日(土) シャイニィ・メイツの卒業コンサートが開催されました。

 卒業生には素敵な心のこもったプレゼントが用意されていました。

 卒業生もアンサンブルを披露しました。

 シャイニィ・メイツOB・OGもたくさん駆け付け、演奏をサポートしてくれました。さすが、中学生が加わると大迫力の素晴らしい一音一心になりました。

 入部希望者も真剣に聴いていました。

 今まで、シャイニィ・メイツを引っ張り、みんなの大すきな居心地のいい場所をつくってくれました。また、数々のコンサートでは、観客に応じた楽しい曲を演奏し、多くの観客を楽しませてくれました。6年生のみなさん、ありがとうございます。

 シャイニィ・メイツのシンボルの旗は、6年生4人がデザインしました。太陽の子のオレンジ色の文字、虹色の枠に音符が楽しく遊んでいます。

新キャラクター

 3年生は、花の虹タイム(地域学習)「日詰小歴史探検隊」において、卒業生にインタビューをし、日詰小の魅力を探りました。その中で、「新校舎ができた時には、中央階段がおしゃれで自慢で毎日きれいに掃除をした。」という話がありました。そこで、現在も中央階段をステキにきれいにしたいという思いから、「太陽の子中央階段プロジェクト」を立ち上げました。

 太陽の子中央階段プロジェクトチームの活動は二つ。雨よけのビニール傘をきれいに飾ること、日詰小2024のキャラクターを決定し飾ることです。キャラクターは、3年生が募集し、選考し、決定しました。それを目的通り、中央階段に飾ることができました。

 日詰小キャラクター さくたん

 日詰小キャラクター クリピカちゃん

 日詰小キャラクター おばピカちゃん

 3年生は、さらに、キャラクターの缶バッジを作成し、学校を引っ張ってくれている6年生に感謝の気持ちをこめてプレゼントしました。

授業参観

2月4日(火) 今年度最後の授業参観がありました。

 1年生「1ねんかんをふりかえろう~できるようになったこと はっぴょうかい~」

2年生「あしたへのジャンプ~成長した自分のことを見つめよう~」

3年生「親子で情報モラル」

 4年生「花の虹タイムで学んだこと~自分たちにできること~」

5年生「複合語について学ぼう」

6年生「卒業研究発表~地域学習で学んだことと私たちのこれから~」

なかよし「ありがとうのきもち~卒業おめでとうの会をひらこう~」

 たくさんのご参観ありがとうございます。子どもたちにインタビューされた保護者の方々ご協力ありがとうございます。子どもたちの1年間の成長はいかがだったでしょうか。

ゴールドリボン

 「2月15日は、国際小児がんデー」といわてこどもホスピスの工藤美穂さんに教えていただいた4年生は、2月4日(火)の授業参観日に、いわてこどもホスピス設立とコミュニティナース活動継続のための募金活動を行いました。

 4年生の胸には、ゴールドリボン(小児がんの理解と支援を呼びかける時に使用される世界共通のシンボルマーク)が輝いていました。

 授業の中でも、ゴールドリボンの紹介やいわてこどもホスピス設立への思い、募金の呼びかけをしていました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。

タグラグビー表彰式

 2月4日(火) 全校朝会にてタグラグビー東北大会優勝の表彰式を全児童参集して行いました。

 

 東北大会 全勝優勝おめでとうございます。あなた方は、どんなに強かった先輩たちもできなかった東北大会1位通過をなしとげ、日詰小の新しい伝統をつくりました。気付けば強いチームに成長していました。なぜ、強いのか、それは、一人一人の自己調整力が高いことです。

・鷲盛先生に指示されなくても自分たちで気付き機敏に動く行動力 (美しい)

・相手の注意をひき、相手に届く感謝をこめた大きなあいさつ (気持ちいい)

・パフォーマンスを意識した食事管理 (かしこい)

・自分たちで作戦を考え、アドバイスしあい、声をかけ合う本気度 (あつい)

・何よりもお互いを認め、高め合おうとする姿勢。相手のいいところは素直に認め、相  手の直した方がいいところは率直に話し、お互いそれを受け入れる。信頼の中で、お互いが高まっています。

 素晴らしいチームです。全国大会でも日詰のよさをみせつけましょう。

タグラグビー東北大会優勝

 2月2日(日) SMBC第21回全国小学生タグラグビー大会東北ブロック大会が山形市総合スポーツセンターで開催され、本校からは、日詰サンライズが出場しました。

日詰サンライズ vs 青葉西タイタンズ(宮城県代表)     4対2 勝利

 日詰サンライス vs 青森ラガーBLUE(青森県代表)       8対1 勝利

 日詰サンライズ vs 東根ラグビークラブナイツ(山形県代表)  7対3 勝利

 日詰サンライズ vs 愛宕ポセイドンズ(福島県代表)      9対2 勝利

 日詰サンライズ vs ANBフェニックス(秋田県代表)      8対4 勝利

本校初の東北大会1位通過で全国大会に出場します。全国大会は、2月23日・24日に埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場で開催されます。また、応援をよろしくお願いいたします。

朝倉教授訪問

 1月29日(水) 札幌国際大学の朝倉一民教授が本校のICT活用の様子を参観にいらっしゃいました。4年1組と6年1組の授業を参観され、子どもたちへのメッセージをいただきました。大学教授からの励ましに子どもたちも教職員も勇気をいただきました。ありがとうございます。

児童生徒による小中一貫

 本校には、吹奏楽とタグラグビーの特設クラブがあります。どちらも子どもたちの輝ける場、自分を表現できる居心地のよい場となっています。どの子にとっても安心・安全で大切な居場所となり、心を一つに挑戦できる仲間がいる大切なクラブです。長い伝統のなかでその精神は受け継がれています。今年も多くの卒業生が小学生をフォローしてくれています。

 シャイニイメイツでは、中学生が土日の練習日に訪れ、教えてくれたり、モデルを見せてくれたりしています。先輩が来ると心がうきうき、わくわくします。

 先輩の音は、迫力もあり、リズム感もあり、カッコいいです。コンサートにも一緒に参加し、音を支えてくれています。中学生に憧れながら技術と心を磨いています。

 タグラグビーは、特に、紫波町の総合体育館での練習に中学生が参加してくれています。先輩の速さ、技術の高さに圧倒されながらも、それを体感することにより、より高みを目指すことができています。小学生が中学生とふれあい、学ぶ大切な経験です。

 自分の大切な時間をさいて、小学生の練習に参加してくれている中学生のみなさん、ありがとうございます。先輩に憧れ、技術や人との接し方、人としてあるべき姿を学んでいます。ここに、児童生徒の自主的な活動による小中一貫教育が貫かれています。