5年 情報モラルの学習

 7月3日(水)、5年生が人権擁護委員会によるドコモの情報モラル学習をオンラインで実施しました。

 スマホのリスク(自分に起こりうるリスク、被害の大きさのリスク)について、友だちと話し合いながら、考えました。

 出会い編のリスクでは、自分事としてとらえて考え、「個人情報には注意する」「簡単に誘いにのらない」「会う前に大人に相談する」というポイントを教わりました。

 体育館の暑さにも負けず、真剣に考えています。

 人権擁護委員の皆さんからは、「いいよ、ぼくは。○○さんもいるでしょ。」と言う言葉が、面と向かって会って聞くと、嫌がって「行かない」と言っているのか、賛成で「行きたい」気持ちで言っているのか分かるけれども、文字だと伝わらないことの例をあげていただきました。スマホだとそういう失敗も起こります。そして、SOSを出す電話番号やレターについて教わりました。

 

4年 算数科 授業研究会

7月3日(水) 4年生の算数科授業研究会がありました。

 同じ見方をした人、違う見方をした人をロイロ・ノートで色分けし、意見交流しました。

 ロイロ・ノート送信では、ノートに書いた計算を写真に撮って送る人、タッチペンで書き込んだものを送る人など、それぞれのやり方で取り組みました。

 説明を聞き合い、「詳しい説明でよく分かったよ」「なるほどね」などと感想を伝え合っていました。

研修「陸上競技指導法」

 7月1日(月)盛岡市立見前小学校 山内 弘文 校長先生をお迎えし、教職員が陸上競技の指導について学びました。まずはじめに、体育は、知・徳・体を兼ね備えた学級経営の基盤であること、体を動かし楽しい時間を共有することの効果、子どもの考えを引き出し自己表現できる場とするコーチングの手法などについて教えていただきました。

 本校の卒業生 盛岡四高2年 菊池晴太さんのU20日本選手権での活躍についてお話いただきました。現在、活躍している様々な選手が必ずしも小学校の時は、陸上の成績がよいわけではないことを 長年の経験からお話いただきました。

 令和6年7月1日 岩手日報から  本校卒業生 菊池晴太さんの活躍記事

 陸上競技の各種目の体の動かし方、力の入れ方、指導方法などについて、実技をとおして教えていただきました。

 5・6年生は、陸上記録会に向けての練習がはじまります。しかし、1~4年生までの下地作りが大切なことを学びました。一人一人が目標を設定し、経過を大切にした授業づくりをしていきます。

 本日も地域の方からお花をいただきました。お花により、子どもたちも教職員も、心に潤いをもてる学校をつくっていただいています。ありがとうございます。

2年生 虫となかよし

 6月28日(金) 2年生が虫探しに出かけました。今回は、虫を捕まえることが目的ではなく、虫となかよくなることです。虫のことをよくわかる学習でした。

 虫はどんなところにいるのかな? どんな動きをするのかな?

 てんとうむしの顔はどんなかな?

 虫同士、かごに入れてもケンカしないかな?

 最初は、草むらを嫌がっていた子どもたちもどんどん草むらに入り、一生懸命探しています。友だちと協力して、虫を捕まえ、虫かごに入れています。

 虫をよく観察したあとは、草むらに虫を戻しました。元気でね。ありがとうね。

健康委員会 手洗いの大切さ

 6月25日(火) 朝活動の時間、健康委員会が1年生に手洗いの大切さをアピールしました。

 まずは、紙芝居で手洗いの大切さを分かりやすく説明しました。

 絵もお話のストーリーも健康委員会の子どもたちが相談して作成しました。

 紙芝居の次は、「あわあわ手洗いの歌」の動画に合わせて、手洗いの仕方のモデルをしめしました。

 1年生もモデルや動画に合わせて、正しい手洗いの仕方をやってみました。

 最後は、ハンカチを出して、手をふき、「ピカピカな手」の出来上がりです。自分たちで考えた提案、笑顔での表現、とっても素敵です。梅雨時、清潔に過ごしましょう。

4年日野市との交流

 6月21日(金)紫波町の姉妹都市、東京都日野市の方々が学校を訪れました。日野市は、本校の校歌「日はのぼる」を作詞した巽聖歌が晩年を過ごした場所です。総合的な学習の時間に「紫波町の名誉町民」について学んだ4年生が交流しました。

 お出迎えの準備も子どもたちが心をこめて、着々と進めました。

 巽聖歌直筆の校歌(3番)の石碑と昨年度150周年記念に建立された標柱をご覧いただきました。

 巽聖歌 作詞の校歌「日はのぼる」を4年生が歌い、聞いていただきました。

 3ブースに分かれ、4年生が紫波町の名誉町民について、パワーポイントでプレゼンしたり、クイズを出したり、すごろくゲームをしたり、ペープサートで寸劇をしたりしました。

 日野市の訪問者の中には、巽聖歌に扮装した方もいらっしゃり、子どもたちの気持ちもわくわく盛り上がりました。

 校長は、その日、出張でいなかったため、翌週の月曜日、4年生の児童数名が校長室を訪れました。「日野市の方々が、みんな笑顔だったので交流できてよかったなと思いました。」「日野市の方と交流するチャンスをくださってありがとうございます。」「日野市の方と交流ができたのは、名誉町民のことをしっかり学んで誰かに伝えたいと思ったからです。学んでよかったなと思います。」確かな学びは、どんどん広がります。

6年生修学旅行

 6月20日(木)21日(金)は、6年生の修学旅行(松島・仙台)でした。修学旅行のスローガンは、「課題をもって見学し、さらに次のステージへ進もう!」です。実行委員会からは、「みんなの気持ちを考えて行動することが一番大事。気持ちの切り替えをしよう。」と提案されました。

 五大堂、話の聞き方マナーといて、距離をつめ、相手を見て、口を閉じ、しっかりと聞いていました。透かし橋や方位を示す干支の彫刻に興味津々でした。

 瑞巌寺では、伊達政宗の業績や人となりにふれ、見える景色にも昔をイメージし、タイムスリップ気分を味わいました。

 松島でお買い物タイム。家族や特設クラブなど、送り出してくれたみんなの顔を思い浮かべ、お土産を選んでいました。

 五大堂広場では、紫波町の魅力をチームにわかれてPRしました。QRコードの一覧表を見ると、各チームのプレゼンを見ることができます。大きな声でアピールしていました。

 東北歴史博物館では、東北の石器時代から昭和までの歴史を学びました。一番楽しかったところが「博物館」と答える児童も複数名おり、社会の学習とリンクし、興味深く学ぶことができました。

 東日本大震災時に被災した「震災遺構仙台市立荒浜小学校」で当時の様子や経験した人々の思い、これからの防災について学びました。卒業式用の紅白幕などで暖をとったという実物を見せていただきました。

 宿泊は、秋保グランドホテル。豪華な和洋室の部屋と豪華な夕食、温泉、そして、友だちとの語らいを楽しみました。

 2日目のスタートは、うみの杜水族館です。6月の金曜日ということもあり、1300人をこす混み具合でした。売店の人に圧倒されながらも、長い列に並び、目的の品物を購入しました。イルカショーでは、アシカ、イルカ、インコの技に大拍手をおくりました。

 青葉城広場で、紫波町のPR活動をしました。観光客に優しく語りかけ、聞いてくださる方に、自分のチームの紫波町の魅力を伝えることができました。興味をもってくださる方がとても多く、プレゼン資料をパワーポイントなどで子どもたちが作っていることに驚かれ、たくさんほめていただきました。「明日は、紫波町に行くわ」と話してくださる方もいらっしゃいました。

 素早い行動により、ベニーランド滞在時間が10分延長になりました。一人になっている人がいないように目配り心配りしながら、それぞれの好みのアトラクションを楽しんでいました。待ち合わせ時間にも遅刻せず、集合することができました。

 目的意識をもち、自分たちで考えて行動することができました。ちょっとのネガティブ発言や失敗をすぐにあらため、切り替え、ポジティブ発言にかえたり、行動を修正したりすることができました。それらは、失敗ではなく、成功の種になりました。上のステージに進むことができたのではないでしょうか。

1年生親子行事

 6月20日(木) 1年生の親子行事がありました。内容は、「親子で給食」「親子でアート体験」です。

 おうちの方々も給食当番を体験しました。

 親子で向き合って給食をいただきました。給食のマナーやルールを子どもたちは教えることができたかな?

 給食後、栄養教諭から食の指導がありました。

 5校時は、アートアミコさんによるアート体験を親子で実施しました。

 紙を切ったり、色をぬったり、スタンプしたりして、親子で夢中になって作品作りをしました。とっても楽しい時間を共有し、さまざまな会話も盛り上がり、親子の仲も、親同士の仲も深まりました。そして、素敵な作品がたくさんできました。ご参加・ご協力ありがとうございました。

感謝状贈呈式

 4月18日(火)、児童朝会前に、150周年記念事業実行委員会実行委員長にPTA会長と児童会長の連名で感謝状を贈呈しました。昨年度の150周年では、子どもたちの「やりたいことアンケートベスト8」をすべて叶えて実行していただきました。実行委員長が「子どもたちが主役の150周年を」と指揮をとっていただいたおかげです。

 実行委員長からは、自分の力を発揮し、パフォーマンスよく生きる3つの方法を教えていただきました。一つ 自信をもつこと。 一つ 感謝すること。 一つ 楽しんでやること。まさに、実行委員長のお仕事ぶりそのものです。3つを大切にわくわくする学校をつくっていきましょう。

 地域の方から、いつも美しいお花をいただいています。よい香りとともにお花のある生活は、子どもたちや職員の心を癒してくれています。お花を見ると、心にゆとりがうまれ、不思議と次に向かう気持ちがでてきます。いつもありがとうございます。

児童朝会 生活委員会

 4月18日(火) 児童朝会にて生活委員会から提案がありました。

 学校生活に関する4つの〇✖クイズが出題され、子どもたちは、自分が正解と思う方に移動しました。

 「ろうかを走るとぶつかって、けがをするおそれがあるので、歩きましょう。」と提案がありました。

 「人に会ったら、元気よく自分からあいさつしましょう。」と提案がありました。

 「図書館では、しずかに本をよみましょう。」と提案がありました。

 これは、〇✖の答えがわかれました。「スライディンすると、ゆかのとげがささるのでやめましょう。」と提案がありました。

 生活委員会の子どもたちが企画し、〇✖クイズをみんなで考え、パワーポイントでプレゼン制作をしました。一つ一つのクイズには、寸劇もあり、低学年もクイズの内容がよくわかる構成になっていました。自分たちで考え、行動する素晴らしい提案でした。