「花の虹タイム」カテゴリーアーカイブ

ハロウィンウォーク2024

 11月2日(土) 日詰商店街イベントハロウィンウォーク2024が開催されました。そのイベントをジャックするように準備段階から6年生がかかわってきました(花の虹タイム「ハロウィンジャック」)。そして、イベント当日。

 あいにくの雨でしたが、休日にもかかわらず、22名の6年生がスタッフとしてイベントを盛り上げようと参加しました。受付係も仮装して参加しています。保護者の方々にもご協力をいただきました。

 店先でクイズを出したり、ウォークラリーのスタンプをついたりしています。お店係も仮装しています。

11月1日(金)2年生の親子行事「ハロウィンパレード」で作成した仮装をレベルアップして登場!

11月1日(金)2年生の親子行事「ハロウィンパレード」で作成した仮装にビニールシートをはり、雨対策バッチリ! 2年生もたくさん参加してくれてありがとう。

 小さい子にも優しく接して、ハロウィンを楽しんでもらっています。

 とっても優しく丁寧で、見ていてほのぼのとしてきます。

 参加者への心配り、お店の方への気配りをほめていただきました。

 ヨコサワキャンパス担当です。なりきっています。

 町のイベントを町の人と一緒につくる参加型の体験の第一歩でした。多くの方に楽しんでもらい、自分たちも楽しみ、大成功でした。関係者のみなさんのご尽力に感謝申し上げます。

ハロウィンパレード

 11月1日(金) 花の虹タイム(地域学習)として、2年生が親子でハロウィンパレードの学習をしました。学校運営協議会委員の平さんを講師に、豊富な材料の中から、自分の仮装するものを決め、親子で制作しました。

 段ボールやカラービニール袋、色紙やガムテープ、ホットボンドなどを使い、親子で協力して仕上げました。

 自慢の仮装で校内をねり歩きました。

「トリックオアトリート」と言い、お菓子をもらっている様子もありました。

 3年生の教室は、熱烈歓迎です。手作りハロウィングッズをプレゼントしてくれました。日詰小の1年から6年生までがなかよく過ごしたい「なかよしプロジェクト」の一環のようです。

 各教室には、大人用・子ども用のクイズが用意され、力をあわせてといて歩きました。

 楽しい時間を平さん、尾形さんありがとうございます。

コミュニティナースは何を?

 10月31日(木)、4年生が花の虹タイム(地域学習)として、コミュニティーナースの仕事を調べるために畑多楽(古館)に行ってきました。

 看護職員は、全国に170万人以上いると推定されていますが、コミュニティナースは、1000人程度とされています。そして、紫波町のコミュニティナースは畑にいます。福祉を学ぶ4年生は、コミュニティナースの星さんが何を目指し、何をしているのか調べに行きました。

 畑には、はたもりさんがいて、様々な畑の変わった植物について説明してくださいました。変わった植物を植えることにより、利用者さんと会話がうまれるそうです。

 生き生き健康推進隊の方々から、リハビリ体操を教えていただきました。畑で行う体操は気持ちがよいです。おじいちゃん、おばあちゃんにリハビリ体操を教えたいと思います。生き生き健康推進隊のみなさんは、以前学習したオレンジリング(認知症サポーターの証)を付けていることに子どもたちが気付きました。

 星さんに次々と質問をします。星さんが畑で何を目指し、何をしているのか、今後、どのようにしていきたいのか、そのためには何が必要なのかが分かってきました。

 畑で収穫したさつまいもをいただきました。紫色のさつまいもと黄色のさつまいもを食べ比べした子もいたようです。甘くて美味しくて笑いがとまりません。

 最後に4年生が感謝をこめて歌をプレゼントしました。お礼にさつまいものつるで作った素敵なリースをいただきました。畑多楽が、楽しくって、楽しくって、帰りたくない、星さんを学校へ連れていきたいという声がたくさん聞こえました。星さんのつくっている安心・安全で居心地の良い空間、一人一人が自由で認められる空間をどの子も体感できたようです。

ハロウィン・ジャックに挑戦

 10月29日(火) 花の虹タイム(地域学習)で6年生が日詰商店街に繰り出しました。11月2日(土)の日詰商店街のイベント「ハロウィンウォーク2024」の準備をするためです。今年度は、日詰商店街のイベントに6年生が参画し、ジャックする勢いでハロウィンイベントをつくり上げたいと思っています。

 各商店の飾り付けをし、ハロウィンムードを盛り上げます。

 大胆に色を塗り、フォトスポットパネルを2個制作しています。

 各商店をまわってもらうスタンプに消しゴム判子を制作します。

 各店舗でスタンプをついてもらうスタンプ表を作成しました。コラージュの方法を使います。

 参加してくれた子どもたちに渡すお菓子の袋詰めとメッセージカードを作成します。

 各店舗にクイズとヒント、答えを用意します。クイズは、幼児でも分かり、「あっ、そうか。」と納得できるものを考えます。

 ハロウィンウォークでまわる店舗のマップを作成しました。

 町中を飾り付けます。町中に子どもたちの笑い声が響いて、とってもいいと地域の方々からお話されました。

 6つのグループの講師や運営者は、すべて地域の方々です。そして、ボランティアの保護者の方々にもご協力いただきました。ありがとうございます。11月2日(土)の日詰商店街ハロウィンウォーク2024に是非お越しください。

日詰小歴史クイズ 3年生の挑戦

 10月29日(火) 全校朝会において、3年生が全校児童に日詰小の歴史について、クイズを出題しました。これは、花の虹タイム「歴史探検隊」で卒業生にインタビューした情報をもとに作成したクイズです。全校朝会には、卒業生インタビューに答えてくださった卒業生のみなさんも集まってくださいました。

 昔の木造校舎の時には、遊具も木製だったようです。卒業生でも知らない事実でした。

 クイズの意外な答えに全校児童は、大盛り上がりで大きな歓声があがり続けました。

 自分のインタビュー情報がクイズになって登場していることに、卒業生も心配?満足?な表情でした。卒業生の皆さんは、「クイズの情報を収集し、情報を組み立て直し、発表するという活動により、学習が深まっている。」「自分の頃の朝会は、講堂に集まり、校長先生の話を起立したまま黙って聞いた。今日の子どもたちは、子ども同士の発表で、歓声を上げて聞いていた。」「一人一人の発表が輝いていて、全員が主役だった。」と感想をお話くださいました。

親子で防災炊き出し体験

 10月25日(金) 5年生が花の虹タイム(地域学習)として、「保護者や地域と共に炊き出し体験」をしました。5年生の保護者と区長さん方が参加し、防災士の石川さんを講師にお招きし、共に防災について考えました。

 紫波総合高等学校2年生とコラボした炊き出し体験を生かし、「ガス・電気・水道が使えない場合」を想定し、炊き出し体験をしました。アイラップを使い、少量の水でお米を炊きました。

 お米を炊いている待ち時間は、保護者や区長さんに自分たちで考えた防災クイズをタブレットを活用しながら出題しました。

 お米を炊いたお湯を使い、プリンも作りました。

 防災学習の様子を地域の尾形氏が見学し、まとめてくださいました。今度、5年生は11月9日(土)日詰商店街くらみちフェスタで、炊き出しのお振舞と防災学習で得た知識を地域の方々に伝えていきます。

花の虹タイム 発展

 4年生は、1学期の花の虹タイム(地域学習)において、紫波町の名誉町民について学びました。その学習では、それぞれの名誉町民の功績について調べました。その後、野村胡堂班は、野村学芸財団の奨学金を受けた方々が、胡堂の思いを未来へとつないでいることに気付きました。そして、今回、第40回野村記念講座(元奨学生で演奏家の方々が紫波町を訪れ、講演会とコンサートをしている)が開催されると分かり、演奏家の方々にインタビューをさせていただきました。

 授業が終わってからも、自分たちの知りたいことを追求する姿が素敵です。ご多用の中、インタビューに応え、思いを伝えてくださった演奏家のみなさん、休日に送り迎えしてくださったご家族のみなさん、ありがとうございます。子どもたちは、今回のインタビューで学んだことをまた発信していくと思います。

花の虹タイム 3年生の挑戦

 3年生の花の虹タイム(地域学習)、歴史探検隊では、日詰小学校の歴史について学んでいます。卒業生にインタビューし、日詰小学校の魅力や自慢だったことを伺いました。その中で、「中央階段がとってもおしゃれで自慢だったので、一生懸命掃除をした。」という卒業生の話がありました。しかし、今の中央階段は、雨漏りも多く、その対策の傘もゴミがたまっています。そこに気付いた3年生が、「太陽の子中央階段プロジェクト」を立ち上げました。

 昼休みに10名のメンバーにより活動が始まりました。

「太陽の子中央階段プロジェクト」は、3つの活動を考えているようです。①雨漏り対策傘をリニューアルし、きれいに飾りつける」「太陽の子キャラクターを3年生で考え、掲示する」「中央階段をきれいに掃除する」どんな中央階段にあるか楽しみです。卒業生にも見に来てほしいですね。

花の虹タイム 平井邸

 10月9日(水) 5年生が、花の虹タイム(地域学習)として、平井邸(国の重要文化財)の学習をしました。

 大広間では、和室のマナー、お茶のいれ方、お菓子やお茶のいただき方について学びました。7名の着物をお召しになったお茶の先生方から、グループ毎に一人一人が丁寧に作法を教えていただきました。

 和室では、立ったまま挨拶することなく、正座し、手で三形をつくり、背中をまっすぐに伸ばしたまま美しくお辞儀する方法を教えていただきました。

 16代当主平井氏からは、平井邸の歴史や16代当主が考えるこれからの平井邸の展望についてお話をお聞きしました。

 自然と靴もそろえ、美しく並べています。

 平井邸のために何かしたいと思ったのか、ちょっとした待ち時間に、庭のお堂を掃除し始める子どもたちがいました。

 子どもたちが、平井邸のために自分たちも何かしたいという強い思いをもった場合には、杉玉を作らせていただく予定です。