花の虹タイム 平井邸

 10月9日(水) 5年生が、花の虹タイム(地域学習)として、平井邸(国の重要文化財)の学習をしました。

 大広間では、和室のマナー、お茶のいれ方、お菓子やお茶のいただき方について学びました。7名の着物をお召しになったお茶の先生方から、グループ毎に一人一人が丁寧に作法を教えていただきました。

 和室では、立ったまま挨拶することなく、正座し、手で三形をつくり、背中をまっすぐに伸ばしたまま美しくお辞儀する方法を教えていただきました。

 16代当主平井氏からは、平井邸の歴史や16代当主が考えるこれからの平井邸の展望についてお話をお聞きしました。

 自然と靴もそろえ、美しく並べています。

 平井邸のために何かしたいと思ったのか、ちょっとした待ち時間に、庭のお堂を掃除し始める子どもたちがいました。

 子どもたちが、平井邸のために自分たちも何かしたいという強い思いをもった場合には、杉玉を作らせていただく予定です。