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不審者対応訓練

 7月19日(金) 不審者対応訓練を実施しました。不審者を校内に入れないため、子どもたちの命を守るための訓練です。

 「太陽の子集会を昇降口で行います」という放送により、不審者が入ったこと、不審者は、昇降口にいることを理解しました。そして、各学級、教室、窓、ドアなどに鍵をかけ、カーテンを閉め、電気を消し、人の気配を消しました。そして、静かに待機しました。

 不審者の様子を「110番映像通報システム」により通報します。とにかく、校舎内に不審者が入らないよう、動き回らないようそれぞれの職員が防御します。各学級や職員は、スマホを利用して、児童の所在などを連絡を取り合い、情報を共有します。

 初めて不審者対応訓練を体験した1年生は、「大きな声が聞こえて、どこからか入ってくるのではないかとドキドキした。先生に言われたように、しゃべらないで静かにした。」と感想を話しました。4年生は、「もし先生がいない時に不審者が来たらどうしよう。」「普段から、不審者に対応する生活をする必要がある。」「校庭で遊んでいる場合の不審者対応訓練も必要なのではないか。」などと考えました。6年生は、反省点を3つ挙げました。「①ドアのガラスの目隠しをするのに時間がかかったので、新聞紙とか大きい物を常に置いておき、パッと目隠しができるようにする。」「②教室のどこに隠れることが一番安全なのか話し合ったが分からなかった。」「③扇風機を止めることを忘れてしまったので、音や風の動きでここに人がいることに気付かれてしまうのではないか。」 発達段階に応じて、それぞれが、命を守る方法を真剣に考えました。

調べる学習に挑戦1

 7月17日(水) 昼休み、紫波町図書館の方に調べる学習の手ほどきを受けました。テーマは「塩について調べてみよう」です。興味のある児童が集まり、塩の何について知りたいかグループに分かれ、用意されていた本を探りました。

 塩について、「歴史」「種類」「料理」を調べるグループに分かれました。

 20分という短い時間でしたが、「こんなふうに調べていけばよい」とか、「もっとこんなことを調べたい」というイメージをもつことができたようです。夏休みの自由研究につながり、一人一人の探求が深まることを願います。紫波町図書館の司書の方々、ありがとうございます。

太陽の子ポスト

 7月16日(火) 校長室前に「太陽の子ポスト」を設置しました。こんな学校にしたいという夢や困っていることなど、校長に伝えたいことを書いて入れるポストです。

 ふと気づくと、記入用紙が1枚もなくなっていて、30枚の用紙がポストに入っていました。

 30枚の用紙には、「元気な学校にしたい」「みんなできるだけ外で遊ぶ」「テレビに取材に来てほしい」「校長先生と一緒にいろんな話がしたい」「私の将来の夢は美容師です」「学校をもっときれいにしたい」「みんながいつもにこにこして元気なあいさつを心がける学校にしたい」「全校児童で鬼ごっこがしたい」「全校でかくれんぼがしたい」「クラス対抗で椅子取りゲームがしたい」「大谷グローブを使いたい」「全校で大きなイベントをしたい」などなど。前向きな投書がいっぱいで、読んでいて幸せな気持ちになりました。みんなの夢をかなえる方法を探っていきます。太陽の子、ありがとう。

日詰小桜の写真コンクール結果

 4月に開催していた「ひづめ小さくらの写真コンクール」の結果を報告します。児童は、自分の端末で撮った桜の写真の中で一番いいと思った作品をロイロ・ノートで送り、コンクールを開催しました。審査員は、教職員と来校者です。得点数の多い作品が入賞となりました。

 最優秀グランプリ賞 4年生。桜と校舎と子どもたち。絶妙なバランスです。学校要覧に使わせていただきます。

 グランプリ賞 2年生。桜と校舎(自慢の中央階段)と太陽。美しく輝いています。

 校長賞 5年生。桜と校舎とプールとのバランスがよく、美しいです。

 副校長賞 6年生。着眼点が素晴らしく、一人一人を大切にする心そのものです。

 ICT担当賞 4年生。青空にこんもりとした桜が素敵です。

 これ以降は、日詰さくら大賞の7作品です。日詰さくら大賞 2年生。桜が美しい。

 日詰さくら大賞 2年生。国旗・町旗・校旗もなびいています。

 日詰さくら大賞 4年。青空をいれ、アングルを工夫しています。

 日詰さくら大賞 4年。 桜と青空と校舎が美しいです。

 日詰さくら大賞 5年。本校の自慢「夢と虹の歩道橋」を取り込んだ工夫作品。

 日詰さくら大賞 5年。桜がこんもりとたわわで美しいかぎりです。

 日詰さくら大賞 6年。桜と校旗と自分の教室と青空。思い出にしたい作品です。コンクールに作品を応募してくれたみなさん、審査をしてくださったみなさん、ご協力ありがとうございました。

吹奏楽コンクール盛岡大会

 7月7日(日)は、トーサイクラシックホール岩手において、岩手県吹奏楽コンクール盛岡大会が開催され、シャイニィ・メイツが出場しました。自由曲「『アラジン』よりセレクション」を演奏しました。

 結果は、銀賞で県大会に出場します。審査員の方々からは、「生き生きとした音色で良いですね。この曲の活発でスピード感ある変化がとてもよく感じられました。」「よく集中して、指揮に合わせてみんなでアラジンの世界を表現しました。とても素敵な演奏でした。」「明るいサウンドで元気いっぱいの演奏を届けていました。」など、たくさんの勇気のでることばをいただきました。

サマーコンサート1

7月6日(土) シャイニィ・メイツのサマーコンサート1が体育館で開催されました。

 「GO!!!」「ひとりごつ」「祝福」「地球儀」「ケセラセラ」「最高到達点」「君に届け」「平成アニメ・コレクション」「懐かしの夏うたコレクション」「ALADDIN」セレクションなど、新しい曲から懐かしい曲、そして、吹奏楽コンクールの演奏曲まで幅広く、演奏し、観客を魅了しました。

 心強いダンス応援団も参加し、みんなで演奏を楽しみました。

 7月7日(日)は、盛岡地区吹奏楽コンクールです。大勢の前で演奏する度胸、「一音一心」で聴き合い、心を合わせ奏でるハーモニーの感触をつかみました。

5年 情報モラルの学習

 7月3日(水)、5年生が人権擁護委員会によるドコモの情報モラル学習をオンラインで実施しました。

 スマホのリスク(自分に起こりうるリスク、被害の大きさのリスク)について、友だちと話し合いながら、考えました。

 出会い編のリスクでは、自分事としてとらえて考え、「個人情報には注意する」「簡単に誘いにのらない」「会う前に大人に相談する」というポイントを教わりました。

 体育館の暑さにも負けず、真剣に考えています。

 人権擁護委員の皆さんからは、「いいよ、ぼくは。○○さんもいるでしょ。」と言う言葉が、面と向かって会って聞くと、嫌がって「行かない」と言っているのか、賛成で「行きたい」気持ちで言っているのか分かるけれども、文字だと伝わらないことの例をあげていただきました。スマホだとそういう失敗も起こります。そして、SOSを出す電話番号やレターについて教わりました。

 

4年 算数科 授業研究会

7月3日(水) 4年生の算数科授業研究会がありました。

 同じ見方をした人、違う見方をした人をロイロ・ノートで色分けし、意見交流しました。

 ロイロ・ノート送信では、ノートに書いた計算を写真に撮って送る人、タッチペンで書き込んだものを送る人など、それぞれのやり方で取り組みました。

 説明を聞き合い、「詳しい説明でよく分かったよ」「なるほどね」などと感想を伝え合っていました。

研修「陸上競技指導法」

 7月1日(月)盛岡市立見前小学校 山内 弘文 校長先生をお迎えし、教職員が陸上競技の指導について学びました。まずはじめに、体育は、知・徳・体を兼ね備えた学級経営の基盤であること、体を動かし楽しい時間を共有することの効果、子どもの考えを引き出し自己表現できる場とするコーチングの手法などについて教えていただきました。

 本校の卒業生 盛岡四高2年 菊池晴太さんのU20日本選手権での活躍についてお話いただきました。現在、活躍している様々な選手が必ずしも小学校の時は、陸上の成績がよいわけではないことを 長年の経験からお話いただきました。

 令和6年7月1日 岩手日報から  本校卒業生 菊池晴太さんの活躍記事

 陸上競技の各種目の体の動かし方、力の入れ方、指導方法などについて、実技をとおして教えていただきました。

 5・6年生は、陸上記録会に向けての練習がはじまります。しかし、1~4年生までの下地作りが大切なことを学びました。一人一人が目標を設定し、経過を大切にした授業づくりをしていきます。

 本日も地域の方からお花をいただきました。お花により、子どもたちも教職員も、心に潤いをもてる学校をつくっていただいています。ありがとうございます。

花の虹タイム2年生 虫となかよし

 6月28日(金) 2年生が虫探しに出かけました。今回は、虫を捕まえることが目的ではなく、虫となかよくなることです。虫のことをよくわかる学習でした。

 虫はどんなところにいるのかな? どんな動きをするのかな?

 てんとうむしの顔はどんなかな?

 虫同士、かごに入れてもケンカしないかな?

 最初は、草むらを嫌がっていた子どもたちもどんどん草むらに入り、一生懸命探しています。友だちと協力して、虫を捕まえ、虫かごに入れています。

 虫をよく観察したあとは、草むらに虫を戻しました。元気でね。ありがとうね。