1学期、4年生は紫波町の名誉町民について調べました。その頃、紫波町の姉妹都市 日野市の方々が来校し、自分たちが調べたことをパワーポイントや、クイズ、すごろくなどで発表しました。その手応えから、「もっと、いろんな人に紫波町の名誉町民の素晴らしさを知ってほしい。」と強く願いました。そこで、自主的に校長に相談し、紫波新聞の方に会い、思いを伝え、紫波新聞での掲載が決定しました。なんと、紫波町の名誉町民7名分の連載になります。まずは、野村胡堂から。
野村胡堂の意思が未来へとつながっていることを感じた4年生は、野村学芸財団から奨学金を受け取った杉本さんにインタビューをしました。その話を聞き、奨学金を受け取った方々、その方々の思いを聞いた4年生へと、野村胡堂の意思が引き継がれていくのを感じ、「野村胡堂から未来へのバトン:人とのつながり」とタイトルをつけました。