9月4日(水)、地震発生後、火災が起きた場合を想定し、休み時間に避難訓練を実施しました。放送設備の不備から放送がよく聞こえない状況ではありましたが、高学年が低学年に呼びかけ、それぞれの場で適切な避難ができました。
前回の避難訓練時に外階段から避難したところ、外経路が悪路で児童が一列になり、ゆっくりと歩き、後方に待ち時間が発生しました。そこで、マンホールやタイルが突起して凸凹だった悪路を修繕しました。それにより、前回よりも避難タイムが2分縮まりました。
避難訓練後、3・4年生は、消火器による消火の仕方を学びました。そして、その後、3年生は煙体験をしました。煙体験をした3年生は、「思った以上に何も見えなかった。煙の中では話してはいけないので、友だちと手をつないで一緒に逃げるようにしたらよかったかなと思った。」「今日は、白い煙で無害だったけど、実際は黒い煙で息が吸えなくなるし、もっと見えなくなる。怖い。火事にならないようにする。」「火遊びは絶対にしない。」「家の人がいない時は、火を使わないようにしようと思う。」と自分の行動の仕方を考えました。