「花の虹タイム」カテゴリーアーカイブ

花の虹タイム2年生 虫となかよし

 6月28日(金) 2年生が虫探しに出かけました。今回は、虫を捕まえることが目的ではなく、虫となかよくなることです。虫のことをよくわかる学習でした。

 虫はどんなところにいるのかな? どんな動きをするのかな?

 てんとうむしの顔はどんなかな?

 虫同士、かごに入れてもケンカしないかな?

 最初は、草むらを嫌がっていた子どもたちもどんどん草むらに入り、一生懸命探しています。友だちと協力して、虫を捕まえ、虫かごに入れています。

 虫をよく観察したあとは、草むらに虫を戻しました。元気でね。ありがとうね。

花の虹タイム4年日野市との交流

 6月21日(金)紫波町の姉妹都市、東京都日野市の方々が学校を訪れました。日野市は、本校の校歌「日はのぼる」を作詞した巽聖歌が晩年を過ごした場所です。総合的な学習の時間に「紫波町の名誉町民」について学んだ4年生が交流しました。

 お出迎えの準備も子どもたちが心をこめて、着々と進めました。

 巽聖歌直筆の校歌(3番)の石碑と昨年度150周年記念に建立された標柱をご覧いただきました。

 巽聖歌 作詞の校歌「日はのぼる」を4年生が歌い、聞いていただきました。

 3ブースに分かれ、4年生が紫波町の名誉町民について、パワーポイントでプレゼンしたり、クイズを出したり、すごろくゲームをしたり、ペープサートで寸劇をしたりしました。

 日野市の訪問者の中には、巽聖歌に扮装した方もいらっしゃり、子どもたちの気持ちもわくわく盛り上がりました。

 校長は、その日、出張でいなかったため、翌週の月曜日、4年生の児童数名が校長室を訪れました。「日野市の方々が、みんな笑顔だったので交流できてよかったなと思いました。」「日野市の方と交流するチャンスをくださってありがとうございます。」「日野市の方と交流ができたのは、名誉町民のことをしっかり学んで誰かに伝えたいと思ったからです。学んでよかったなと思います。」確かな学びは、どんどん広がります。

花の虹タイム1年生親子行事

 6月20日(木) 1年生の親子行事がありました。内容は、「親子で給食」「親子でアート体験」です。

 おうちの方々も給食当番を体験しました。

 親子で向き合って給食をいただきました。給食のマナーやルールを子どもたちは教えることができたかな?

 給食後、栄養教諭から食の指導がありました。

 5校時は、アートアミコさんによるアート体験を親子で実施しました。

 紙を切ったり、色をぬったり、スタンプしたりして、親子で夢中になって作品作りをしました。とっても楽しい時間を共有し、さまざまな会話も盛り上がり、親子の仲も、親同士の仲も深まりました。そして、素敵な作品がたくさんできました。ご参加・ご協力ありがとうございました。

花の虹タイム2年日詰商店街探検

 6月17日(月)、2年生が日詰商店街を探検し、お店の方々にさまざま質問をし、日詰商店街のよさを感じました。日詰商店街の方とのふれあいは、なんとも言えない温かな宝の時間でした。ありがとうございます。

 4号線の「夢と虹の歩道橋」を初めて通る児童もいました。冒険スタートです。

 駄菓子屋「タゴマル」さん。一番の人気商品を教えてもらいました。タゴマルさんは、子どもたちの居場所づくり、逃げ場づくりとして設置していて、お店のスタッフさんたちは、いつでも子どもたちを助ける心意気であることが伝えれました。ありがとうございます。

 なかむら呉服店さん。お店の中には、座り心地のよい椅子がたくさんあり、お客さんが座って休めるようにおいてあるそうです。お話も弾み、話しているうちに、ほしい商品が見つかるそうです。

 原スポーツさん。昭和20年に町長さんが住んでいた家が売りにでていたため、そこを購入し、お店をはじめたそうです。日詰小学校の運動着や上履きも販売しています。原スポーツさんには来たことがある児童が多かったです。

 すずけいでんきさん。日詰商店街会長でもあります。今、一番売れているのはエアコンで、エアコンの設置作業の依頼がとても多いそうです。お店には、ベビーベットがあり、赤ちゃんがいました。お客さんにとっても可愛がられているそうです。また、看板ねこも2匹いました。

 のむら米穀店さん。岩手県産のお米を取扱い、ひとめぼれ、銀河のしずく、銀河の風が売れ筋のようです。米俵から米袋、ビニール袋と時代による変遷を教えてもらいました。日詰商店街の街灯の位置(車道の交互の端に配置)の秘密についても教えてもらいました。

 なんバザホールさん。開店とともにたくさんの方が来店していました。必要にせまれらてできた人気のお店です。野菜にお惣菜、飲み物、手芸作品など、さまざまなものがありました。なんと、なんバザホールさんに、日詰小学校150周年の缶バッジが飾られていました。一緒にお祝いしてくださっていて、とても嬉しかったです。ありがとうございます。

花の虹タイム 親子自転車教室             

 6月15日(土)晴天の中、PTA社教部の主催による3年生の親子自転車教室が開催されました。親子で校庭や路上の自転車の乗り方、ルール、マナー、技術を学びました。

 警察の方、交通指導員の方々のご指導のもと、命を守りながら、安全に自転車に乗る方法を真剣に学びました。

 熱中症対策として、水分補給をこまめにしながら、自分で練習コースや練習回数を選択し、自転車乗りに挑戦しました。おうちの方々、社教部のみなさん、ありがとうございます。3年生のみなさん、今日から、教えていただいたことをいつも頭において、安全な自転車乗りをしていきましょう。

柔軟に考える子をめざして

 6月5日(水)は、第1回紫波町ICT授業研修会が開催されました。授業を提案したのは、4年1組と6年1組です。

 4年生は、総合的な学習の時間「紫波町の名誉町民 ここがすごい!」の単元において、6名の名誉町民の1番すごいと思われるところを比べ、「みんなのため、人のために力を尽くしている」「功績をのこしている」などの共通点をみつけ、「自分も新しいことに挑戦していきたい」などの感想をもちました。

 名誉町民のことが分かれば分かるほど、「そんな人がいた紫波町っていいな」という気持ちになり、このことをみんなに伝えたいという熱い思いになりました。

 6年生は、総合的な学習の時間「紫波町と他地域を比べよう」の単元において、紫波町の魅力について調べたことを共有し、他地域で効果的にアピールする準備を進めました。お互いの発表を聞き合い、改善点などをロイロノートで送り合い、効果的な伝え方を探りました。修学旅行先(仙台市)で紫波町のよさをアピールします。魅力がどのように伝わり、どのように感じてもらえるか、楽しみです。

 授業研究会では、グループ毎に感想を交流したり、テーマに沿って話し合ったり、他チームの考えを聞き合ったりしながら、それぞれの考えを深め、価値を広げ、研究主題に迫りました。さらに、「子どもが主役となり、学び取る授業とはどういう授業か」、「文房具のようにICTを使いこなすとはどういう状態か」、これからも研究を深めていきます。

学校運営協議会

 5月22日(水) 第1回学校運営協議会が開催されました。今年度の学校運営協議会委員は10名です。それに、事務局4名、教育委員会2名が加わり開催されました。まずは、子どもたちの授業の様子をご参観いただきました。

 会議では、令和6年度の学校運営方針や学校運営協議会年間計画などにご賛同いただきました。

 令和6年度の地域学習「花の虹タイム」についての熟議がなされました。また、地域での子どもの居場所、小中一貫教育として中学校との連携の在り方などについて、意見がだされました。今後も子どもも学校も地域も元気になる方法を考えていこうという話で盛り上がりました。

オガール町探検

 5月8日(水)3年生がオガール方面に町探検に出かけました。紫波中央駅やオガールプラザ、住宅、田んぼなど、町並みを調べました。公共施設の種類や働き、町の特色について学びました。また、安全な歩き方や地域の方への挨拶も心がけて探検できました。