本校では、熱中症対策として夏の間、ジャグに冷たい水を用意し、水筒の水がなくなった児童が補充していました。「命を守るための冷たい水」です。暑さもおさまり、9月で終了としたところ、太陽の子ポストに「命の水を10月まで延長してほしい。」という願いが複数入っていました。そこで、自分たちで衛生的に運営できるのであれば、10月まで延長することとしました。その結果、

朝、登校するとすぐに2~3年生が、石鹸で手を肘まで洗い、冷たい水を作るようになりました。

5・6年生が、下校時に片付けをしてくれるようになりました。しかし、5・6年生が片付けを忘れていると、3年生には、ジャグが重くて持てないので、5年生に片付けを依頼しに行き、みんなでにぎやかに「冷たい水づくり」をしています。

太陽の子ポストの子どもたちの願いが実現しています。朝早く登校し、冷たい水を作っている子どもたち、ありがとうございます。そして、忘れずに片付けてくれている子どもたち、ありがとうございます。