研修「陸上競技指導法」

 7月1日(月)盛岡市立見前小学校 山内 弘文 校長先生をお迎えし、教職員が陸上競技の指導について学びました。まずはじめに、体育は、知・徳・体を兼ね備えた学級経営の基盤であること、体を動かし楽しい時間を共有することの効果、子どもの考えを引き出し自己表現できる場とするコーチングの手法などについて教えていただきました。

 本校の卒業生 盛岡四高2年 菊池晴太さんのU20日本選手権での活躍についてお話いただきました。現在、活躍している様々な選手が必ずしも小学校の時は、陸上の成績がよいわけではないことを 長年の経験からお話いただきました。

 令和6年7月1日 岩手日報から  本校卒業生 菊池晴太さんの活躍記事

 陸上競技の各種目の体の動かし方、力の入れ方、指導方法などについて、実技をとおして教えていただきました。

 5・6年生は、陸上記録会に向けての練習がはじまります。しかし、1~4年生までの下地作りが大切なことを学びました。一人一人が目標を設定し、経過を大切にした授業づくりをしていきます。

 本日も地域の方からお花をいただきました。お花により、子どもたちも教職員も、心に潤いをもてる学校をつくっていただいています。ありがとうございます。