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紫波郡陸上記録会

 9月19日(木)、紫波郡小学校陸上記録会が、花巻市日居城野陸上競技場で開催されました。開催1時間前から応援を始めた応援団。この日に向けて、応援をバージョンアップしたようです。選手一人一人に応援を届けようと目標を立てました。

 選手は、みんな自分のベストを尽くすことができ、やりきった満足感でよい笑顔でした。選手も応援団も係担当も、自分で考えて、テキパキと動き、行動が迅速でした。テントの設置、撤去まで、子どもたちがみんなで手伝いました。

 6年生が5年生にアドバイスすることも多く、6年生と5年生の関係も深まりました。走り高跳び競技では、お互いの健闘を称え、拍手をおくる様子がありました。

 5年生は、次年度に向けての目標ができました。応援にかけつけてくださった保護者のみなさま、ありがとうございます。

陸上記録会壮行会

 9月17日(火)は、19日の陸上記録会に向けて壮行会が開かれました。5・6年生が選手、応援団、係で出場するため、主催は、4年生です。

 

 4年生代表からは、暑い中、真剣に練習してきたことを思い出し、全力で挑んでほしいと激励とエールがありました。選手代表は、熱中症対策で短い時間しか練習できなかったが、頑張ってくると決意表明がありました。自分の力を発揮するには、自信と勇気とリラックスです。大きな声の挨拶や返事、笑顔で心をリラックスし、自分をコントロールしていきましょう。応援団は、勇気をとどける応援をお願いします。

PFUブルーキャッツとの交流

 バレーボールでつながる町づくり紫波町として、PFUブルーキャッツ(石川県)と今年度も交流しました。今年度、交流したのは3年生です。

 まずは、バレーボール教室。選手一人に6~7人のグループを作り、丁寧に、レシーブやトスの仕方を教えてもらいました。

 次は、選手に様々質問し、交流しました。楽しいおしゃべりタイムです。

 実は、テレビ局が2局取材に来ました。太陽の子ポスト(校長へのお願い)に3年生2名から、「テレビの取材に来てほしい。」という願いが入っていました。2人の願いは、かないました。生き生きと真剣なところを取材してもらいました。

 ブルーキャッツの地元、石川県の名産「とり野菜みそ」を使った肉じゃがを一緒に食べました。選手と一緒だともりもりと食べることができました。「とり野菜みそ」美味しいです。

 そして、昨年度からの継続取組です。能登半島地震で被害を受けた学校支援のためにベルマークを集めているブルーキャッツ(石川県)に協力し、日詰小学校でもベルマークを集めてきました。これまでに集まったベルマークをボランティア委員会の代表が選手に渡しました。ブルーキャッツとの交流から、自主的な支援活動につながっています。

小中一貫:一中生の陸上指導

 9月10日(火) 紫波第一中学校陸上部の生徒さんが陸上記録会の練習に参加し、指導してくれました。

 長距離では、紫波一中生がペースメーカーを務め、走るスピードを体感させてくれました。さすが中学生、とても速いです。

 高跳びでは、児童が跳んだ後、的確なアドバイスをしてくれました。

 ジャベリックボール投げでは、中学生の飛距離に大拍手がわきました。イメージトレーニングができました。

 紫波一中陸上部のみなさん、大切な時間を指導にさいてくださり、ありがとうございます。教わったことを忘れず、練習に励んでいきます。

日詰まつり

 9月6・7・8日は、日詰まつりでした。本校の児童もたくさん参加しました。地域の行事に参加し、地域の方々の思いを肌で感じ、凛とした姿や温かさにふれるこの機会は何事にも代え難い素晴らしい経験です。2週間前からの夜遅くまでの練習、3日間の祭りへの参加、暑い中、大変だったと思います。よくやり通しました。支えてくださった地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございます。

 日詰まつりには、日詰小教職員も参加させていただきました。子どもたちと一緒に地域の行事に参加し、祭りの荘厳さと高揚感を共に味わうことができました。お祭りの関係者のみなさま、ありがとうございます。

地震・火災想定避難訓練

 9月4日(水)、地震発生後、火災が起きた場合を想定し、休み時間に避難訓練を実施しました。放送設備の不備から放送がよく聞こえない状況ではありましたが、高学年が低学年に呼びかけ、それぞれの場で適切な避難ができました。

 前回の避難訓練時に外階段から避難したところ、外経路が悪路で児童が一列になり、ゆっくりと歩き、後方に待ち時間が発生しました。そこで、マンホールやタイルが突起して凸凹だった悪路を修繕しました。それにより、前回よりも避難タイムが2分縮まりました。

 避難訓練後、3・4年生は、消火器による消火の仕方を学びました。そして、その後、3年生は煙体験をしました。煙体験をした3年生は、「思った以上に何も見えなかった。煙の中では話してはいけないので、友だちと手をつないで一緒に逃げるようにしたらよかったかなと思った。」「今日は、白い煙で無害だったけど、実際は黒い煙で息が吸えなくなるし、もっと見えなくなる。怖い。火事にならないようにする。」「火遊びは絶対にしない。」「家の人がいない時は、火を使わないようにしようと思う。」と自分の行動の仕方を考えました。

花の虹タイム 4年生の挑戦

 1学期、4年生は紫波町の名誉町民について調べました。その頃、紫波町の姉妹都市 日野市の方々が来校し、自分たちが調べたことをパワーポイントや、クイズ、すごろくなどで発表しました。その手応えから、「もっと、いろんな人に紫波町の名誉町民の素晴らしさを知ってほしい。」と強く願いました。そこで、自主的に校長に相談し、紫波新聞の方に会い、思いを伝え、紫波新聞での掲載が決定しました。なんと、紫波町の名誉町民7名分の連載になります。まずは、野村胡堂から。

 野村胡堂の意思が未来へとつながっていることを感じた4年生は、野村学芸財団から奨学金を受け取った杉本さんにインタビューをしました。その話を聞き、奨学金を受け取った方々、その方々の思いを聞いた4年生へと、野村胡堂の意思が引き継がれていくのを感じ、「野村胡堂から未来へのバトン:人とのつながり」とタイトルをつけました。

命を守る冷たい水

 30℃をこえる日が当たり前になってきた今日この頃、学校では熱中対策について児童と話し合い、命を守る方法を自分で選択し、行動できることを目指しています。そんな中、水筒の水がなくなった時のために冷たい水を作ってくれる自主グループができました。

 まずは、石鹸で手や手首をよく洗います。衛生面にも気を付けて行っています。

 大きな氷と冷たい水をジャグに入れます。

 「命を守るつめたい水」はとても好評で、1日のうちに何度かつぎ足します。利用する子どもたちのマナーも素晴らしく、こぼれたらきちんと拭いています。「命を守るつめたい水」をつくるために朝早く登校し、みんなのために働いている自主グループのみなさん、ありがとうございます。感謝です。

情報モラル研修

 8月21日(水)教職員が紫波警察署生活安全課の方を講師に情報モラルの研修をしました。子どもたちを取り巻くネットの現状やネット犯罪、犯罪に至る要因としての承認欲求・自己顕示欲求・エコーチェンジ現象・フィルターバブル現象、トラブルになった時の対処法などを教えていただきました。

 子どもたちも自分もネットを安全に使うための方法を深く考えました。最後には、質問や感想が途切れることなく挙手が続き、自分事としての深い学びとなったことを確認しました。