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笑顔で遊ぼう会

 太陽の子ポストに、「全校で楽しいことがしたい」「全校で鬼ごっこをしたい」「全校でかくれんぼがしたい」などの願いがはいっていました。それをうけて、児童会執行委員会がみんなで楽しむ「笑顔で遊ぼう会」を考えました。

 今回は、「だるまさんがなげた」です。縦割り班ごとに業間休みに体育館で遊びます。ボールが空中にある間に動いてゴールを目指します。

 縦割り班ごとに手をつないでチームワークよくゴールを目指します。

 執行委員会のみなさん、楽しい時をありがとうございます。子どもたちの願いが一つ一つ叶い、学校の団結もよくなっています。「大谷グローブを使いたい」の願いには、体育委員会が相談し、各学級を1週間ずつ回ることになりました。日詰小の子どもたち、素晴らしいです。

自分から動く

 11月2日(土)に日詰商店街でハロウィンウォーク2024が開催され、6年生がハロウィンジャックと名付け、事前のイベントの準備や飾り付け、当日のスタッフとしての運営をしました。11月9日(土)の日詰商店街朝市まで飾りは残していましたが、その後の片付けが気になっていました。そうしたところ、6年生の有志3名が放課後、10店舗の飾りや路上の飾りを撤去してくれました。素晴らしい行動力です。ありがとうございます。

小中連携 なかよし交流会

 11月11日(月) 紫波一中学区の小・中学校の支援学級の児童生徒が日詰小学校に集まり、なかよし交流会を実施しました。中学生の進行のもと、楽しく笑顔あふれる時間となりました。

 各校の紹介、準備体操の後、デカパンレース、ピンポン玉レース、パン食い競争が行われました。どの競技も勝敗はなく、お互いの健闘をたたえ合いました。

 最後は、日詰小学校の子どもたちの「来てくれてありがとうメッセージ」が入ったお菓子が配られました。日詰小学校に来てくれてありがとう。一緒に楽しい時間を過ごしてくれてありがとう。一緒に笑ってくれてありがとう。

 最後は、中学生がしめてくれました。また、来年会いましょう。

小中連携 シャイニィ・メイツ

 11月9日(土) シャイニィ・メイツが日詰商店街で演奏をしました。昭和の名曲を多く演奏し、来客からの手拍子で盛り上がりました。地域の方に喜んでいただき、シャイニィ・メイツの目標達成です。中学生OBも多く駆け付け、一緒に演奏したり、応援したりしてくれました。中学生の音は、迫力があり、音もまるく響き、子どもたちの憧れです。

 シャイニィ・メイツの看板のデザインは、6年生4名が考えました。この日がお披露目です。いかがでしょう?

 おうちの方には、楽器運搬、準備、片付け、引率、ダンス、応援など、大変お世話になりました。子どもたちも安心して演奏ができました。

 地域の方、保護者の方、応援ありがとうございます。

紫波郡小学校音楽会

 10月25日(金) 4年生が、紫波郡小学校音楽会に参加し、「しあわせになあれ」「ふるさと」の2曲を歌いました。お互いの声を響き合わせ、思いを込めて大事に丁寧に歌いました。とても心地よく、いつまでも聞いていたい歌声でした。講評では、「優しい歌声で、重なりも美しいハーモニーとなり、ぐっとくるものがあった。」とほめていただきました。

 ボランティア委員会の挑戦

 10月20日(日) ボランティア委員会有志が、「能登半島地震復興支援チャリティーショー 響け復興の太鼓 2024in盛岡」に参加協力しました。ボランティア委員会は、そのチャリティーショーに先立ち、校内の児童や保護者にも能登半島復興支援の募金を呼びかけ、日詰小学校の募金も能登半島の御陣乗太鼓保存会(石川県輪島市)の方に手渡しました。

 チャリティーショーでは、受付で募金を呼びかけ、集まった寄付金を、御陣乗太鼓保存会に贈呈式で手渡しました。

学習発表会

 10月19日(土)学習発表会を実施しました。児童会スローガンは、「ワンフォーオール オールフォーワン 心を一つに太陽の子」です。「一人一人が目を輝かせ、生き生きと表現すること」を目指し、日頃の学習の様子を発表しました。

 1年生 音読劇「くじらぐも」 小学校に入ってから学んだ国語、音楽、体育、生活科などの学習の様子を織り交ぜながら、元気に大きな声でゆっくりと発表しました。それぞれのパートの発表のレベルが高くて、「1年生?」という声がありました。

 2年生 劇「しょうてんがいへレッツゴー」 生活科で探検した日詰商店街での学びを中心に、国語や体育、音楽の学習を織り交ぜた発表でした。地域の方々からは、「各店の店主の特徴をつかんでいてとても似ていた。」「子どもの感性や視点がこちらが勉強になり、こんなことまで分かってもらえたのかと感謝。」という声がありました。予行練習を見た1年生からは、「日詰商店街へ行きたい。」と歓声があがりました。

 3年生 劇「本当の宝物」 3年生は、卒業生インタビューを通して、本当の宝物について考えました。卒業生インタビューを受けた方々からは、「観点と内容が素晴らしい。」「伝えたいことがきちんと伝わってきた。」「授業にかかわることができて嬉しいと感じる発表だった。」「授業後の発展がよく分かり、素晴らしい取り組みであることが分かった。」と、感想をいただきました。

 4年生 合唱「ふるさと そして家族へ~私たちがつなぐ未来へのバトン~」 4年生は、花の虹タイム、道徳、国語、社会、音楽などで学んだことを総合し発表しました。4年生の合唱指導をしてくださった岩崎先生の目から涙がこぼれ落ちました。日詰公民館長からは、「先人顕彰として、日詰公民館まつりでコラボし、地域の皆さんにも見てほしい。」とお話がありました。地域の方は、「セリフも自分たちで考えたためか、伝えたい思いがびんびんと伝わってきた。」と話されました。

 5年生 総合発表「わたしたちができること」 景観学習や防災学習で学んだことの中から、自分たちの地域をどのように守っていくか発表しました。地域の方からは、「防災学習の学びの途中だと思うが、経験したことをよくまとめている。」と評価を受けました。

 6年生 研究発表「価格の優等生~橋本善太の挑戦~」 6年生は、橋本善太の成功にいたるまでの挑戦の道のりについて調べ、自分たちで脚本、大道具、小道具を作成し、発表しました。地域の方からは、「よく調べ、発信力があった。内城先生に監修してもらったことも素晴らしい。」と評価を受けました。

太陽の子ポスト ハロウィン

 太陽の子ポストに、「ハロウィンイベントをしたい。」「ハロウィンをみんなで楽しみたい。」という願いが入っていました。2年生が、親子行事として、11月1日(金)に校内ハロウィンパレードをすること、6年生が、日詰商店街の「ひづめハロウィンウォーク(11月2日開催)」をハロウィンジャックし、10月29日(火)に事前準備をすることを張り出しました。すると、

 その活動を応援しようと、それぞれが考えた活動が始まりました。6年生の有志は、「ひづめハロウィンウォーク」の参加者にハロウィン缶バッジをあげようと缶バッジづくりを始めました。

 3年生から5年生の有志は、学校をハロウィンで飾り付けようと様々なかわいい飾りを作り始めました。

 太陽の子ポストには、「自分もハロウィンのかざりを作りたい。」「ハロウィンのかざりつくりに参加していいですか?」という願いも集まるようになりました。みんなで2年生や6年生の活動を応援し、自分たちも楽しみましょう。

太陽の子ポスト 命の水

 本校では、熱中症対策として夏の間、ジャグに冷たい水を用意し、水筒の水がなくなった児童が補充していました。「命を守るための冷たい水」です。暑さもおさまり、9月で終了としたところ、太陽の子ポストに「命の水を10月まで延長してほしい。」という願いが複数入っていました。そこで、自分たちで衛生的に運営できるのであれば、10月まで延長することとしました。その結果、

 朝、登校するとすぐに2~3年生が、石鹸で手を肘まで洗い、冷たい水を作るようになりました。

 5・6年生が、下校時に片付けをしてくれるようになりました。しかし、5・6年生が片付けを忘れていると、3年生には、ジャグが重くて持てないので、5年生に片付けを依頼しに行き、みんなでにぎやかに「冷たい水づくり」をしています。

 太陽の子ポストの子どもたちの願いが実現しています。朝早く登校し、冷たい水を作っている子どもたち、ありがとうございます。そして、忘れずに片付けてくれている子どもたち、ありがとうございます。