日詰小学校 のすべての投稿

小中連携 シャイニィ・メイツ

 11月9日(土) シャイニィ・メイツが日詰商店街で演奏をしました。昭和の名曲を多く演奏し、来客からの手拍子で盛り上がりました。地域の方に喜んでいただき、シャイニィ・メイツの目標達成です。中学生OBも多く駆け付け、一緒に演奏したり、応援したりしてくれました。中学生の音は、迫力があり、音もまるく響き、子どもたちの憧れです。

 シャイニィ・メイツの看板のデザインは、6年生4名が考えました。この日がお披露目です。いかがでしょう?

 おうちの方には、楽器運搬、準備、片付け、引率、ダンス、応援など、大変お世話になりました。子どもたちも安心して演奏ができました。

 地域の方、保護者の方、応援ありがとうございます。

平井邸の役に立ちたい

 11月7日(木)、以前に花の虹タイム(地域学習)「平井邸学習」を行った5年生が再び、平井邸を訪れました。今回は、平井邸当主平井佑樹さんのお話を聞き、自分たちも平井邸のために何かしたいという思いをもってのぞみました。

 今回のミッションは、新酒の時期に合わせ、杉玉をつくることです。

 杉を結びやすい長さに剪定し、松ぼっくりや茶色の葉を落とします。

 まとまった杉を針金で結びます。固くしめるにはコツがいります。

 大きな針金に杉のまとまりをさしていきます。

 それぞれの分担を一生懸命、心をこめて丁寧に行いました。

 最後の掃除まで丁寧に杉ひとつ落ちていないよう心をこめました。

 杉玉の意味を知り、身の引き締まる思いで作成しました。ぜひ、5年生が作成した大きな立派な杉玉を平井邸にてご覧ください。平井邸のために何ができるか、今後も考えていきましょう。

小中連携 かじ町さんさ

 11月7日(木)、4年生が、花の虹タイム「親子でかじ町さんさ体験」をしました。講師は、桂川さんと紫波一中の3年生4人が中心となりました。歳が近く、美しい舞を披露する中学生講師は子どもたちの憧れとなりました。紫波一中と地域学習を通しての、小中連携となります。

 親子でかじ町さんさに挑戦しました。盛岡さんさとの違いや上手に踊るコツを教えていただきました。

 練習が進むにつれて、大きく美しい舞になりました。

 太鼓に興味深々な子どもたちも現れました。4年生は、社会で「地域の祭り」について学習し、「日詰まつり」について調べていました。今回、もう一つの地域の祭りを親子で体験しました。

ハロウィンウォーク2024

 11月2日(土) 日詰商店街イベントハロウィンウォーク2024が開催されました。そのイベントをジャックするように準備段階から6年生がかかわってきました(花の虹タイム「ハロウィンジャック」)。そして、イベント当日。

 あいにくの雨でしたが、休日にもかかわらず、22名の6年生がスタッフとしてイベントを盛り上げようと参加しました。受付係も仮装して参加しています。保護者の方々にもご協力をいただきました。

 店先でクイズを出したり、ウォークラリーのスタンプをついたりしています。お店係も仮装しています。

11月1日(金)2年生の親子行事「ハロウィンパレード」で作成した仮装をレベルアップして登場!

11月1日(金)2年生の親子行事「ハロウィンパレード」で作成した仮装にビニールシートをはり、雨対策バッチリ! 2年生もたくさん参加してくれてありがとう。

 小さい子にも優しく接して、ハロウィンを楽しんでもらっています。

 とっても優しく丁寧で、見ていてほのぼのとしてきます。

 参加者への心配り、お店の方への気配りをほめていただきました。

 ヨコサワキャンパス担当です。なりきっています。

 町のイベントを町の人と一緒につくる参加型の体験の第一歩でした。多くの方に楽しんでもらい、自分たちも楽しみ、大成功でした。関係者のみなさんのご尽力に感謝申し上げます。

ハロウィンパレード

 11月1日(金) 花の虹タイム(地域学習)として、2年生が親子でハロウィンパレードの学習をしました。学校運営協議会委員の平さんを講師に、豊富な材料の中から、自分の仮装するものを決め、親子で制作しました。

 段ボールやカラービニール袋、色紙やガムテープ、ホットボンドなどを使い、親子で協力して仕上げました。

 自慢の仮装で校内をねり歩きました。

「トリックオアトリート」と言い、お菓子をもらっている様子もありました。

 3年生の教室は、熱烈歓迎です。手作りハロウィングッズをプレゼントしてくれました。日詰小の1年から6年生までがなかよく過ごしたい「なかよしプロジェクト」の一環のようです。

 各教室には、大人用・子ども用のクイズが用意され、力をあわせてといて歩きました。

 楽しい時間を平さん、尾形さんありがとうございます。

コミュニティナースは何を?

 10月31日(木)、4年生が花の虹タイム(地域学習)として、コミュニティーナースの仕事を調べるために畑多楽(古館)に行ってきました。

 看護職員は、全国に170万人以上いると推定されていますが、コミュニティナースは、1000人程度とされています。そして、紫波町のコミュニティナースは畑にいます。福祉を学ぶ4年生は、コミュニティナースの星さんが何を目指し、何をしているのか調べに行きました。

 畑には、はたもりさんがいて、様々な畑の変わった植物について説明してくださいました。変わった植物を植えることにより、利用者さんと会話がうまれるそうです。

 生き生き健康推進隊の方々から、リハビリ体操を教えていただきました。畑で行う体操は気持ちがよいです。おじいちゃん、おばあちゃんにリハビリ体操を教えたいと思います。生き生き健康推進隊のみなさんは、以前学習したオレンジリング(認知症サポーターの証)を付けていることに子どもたちが気付きました。

 星さんに次々と質問をします。星さんが畑で何を目指し、何をしているのか、今後、どのようにしていきたいのか、そのためには何が必要なのかが分かってきました。

 畑で収穫したさつまいもをいただきました。紫色のさつまいもと黄色のさつまいもを食べ比べした子もいたようです。甘くて美味しくて笑いがとまりません。

 最後に4年生が感謝をこめて歌をプレゼントしました。お礼にさつまいものつるで作った素敵なリースをいただきました。畑多楽が、楽しくって、楽しくって、帰りたくない、星さんを学校へ連れていきたいという声がたくさん聞こえました。星さんのつくっている安心・安全で居心地の良い空間、一人一人が自由で認められる空間をどの子も体感できたようです。

ハロウィン・ジャックに挑戦

 10月29日(火) 花の虹タイム(地域学習)で6年生が日詰商店街に繰り出しました。11月2日(土)の日詰商店街のイベント「ハロウィンウォーク2024」の準備をするためです。今年度は、日詰商店街のイベントに6年生が参画し、ジャックする勢いでハロウィンイベントをつくり上げたいと思っています。

 各商店の飾り付けをし、ハロウィンムードを盛り上げます。

 大胆に色を塗り、フォトスポットパネルを2個制作しています。

 各商店をまわってもらうスタンプに消しゴム判子を制作します。

 各店舗でスタンプをついてもらうスタンプ表を作成しました。コラージュの方法を使います。

 参加してくれた子どもたちに渡すお菓子の袋詰めとメッセージカードを作成します。

 各店舗にクイズとヒント、答えを用意します。クイズは、幼児でも分かり、「あっ、そうか。」と納得できるものを考えます。

 ハロウィンウォークでまわる店舗のマップを作成しました。

 町中を飾り付けます。町中に子どもたちの笑い声が響いて、とってもいいと地域の方々からお話されました。

 6つのグループの講師や運営者は、すべて地域の方々です。そして、ボランティアの保護者の方々にもご協力いただきました。ありがとうございます。11月2日(土)の日詰商店街ハロウィンウォーク2024に是非お越しください。

日詰小歴史クイズ 3年生の挑戦

 10月29日(火) 全校朝会において、3年生が全校児童に日詰小の歴史について、クイズを出題しました。これは、花の虹タイム「歴史探検隊」で卒業生にインタビューした情報をもとに作成したクイズです。全校朝会には、卒業生インタビューに答えてくださった卒業生のみなさんも集まってくださいました。

 昔の木造校舎の時には、遊具も木製だったようです。卒業生でも知らない事実でした。

 クイズの意外な答えに全校児童は、大盛り上がりで大きな歓声があがり続けました。

 自分のインタビュー情報がクイズになって登場していることに、卒業生も心配?満足?な表情でした。卒業生の皆さんは、「クイズの情報を収集し、情報を組み立て直し、発表するという活動により、学習が深まっている。」「自分の頃の朝会は、講堂に集まり、校長先生の話を起立したまま黙って聞いた。今日の子どもたちは、子ども同士の発表で、歓声を上げて聞いていた。」「一人一人の発表が輝いていて、全員が主役だった。」と感想をお話くださいました。