平井邸の役に立ちたい

 11月7日(木)、以前に花の虹タイム(地域学習)「平井邸学習」を行った5年生が再び、平井邸を訪れました。今回は、平井邸当主平井佑樹さんのお話を聞き、自分たちも平井邸のために何かしたいという思いをもってのぞみました。

 今回のミッションは、新酒の時期に合わせ、杉玉をつくることです。

 杉を結びやすい長さに剪定し、松ぼっくりや茶色の葉を落とします。

 まとまった杉を針金で結びます。固くしめるにはコツがいります。

 大きな針金に杉のまとまりをさしていきます。

 それぞれの分担を一生懸命、心をこめて丁寧に行いました。

 最後の掃除まで丁寧に杉ひとつ落ちていないよう心をこめました。

 杉玉の意味を知り、身の引き締まる思いで作成しました。ぜひ、5年生が作成した大きな立派な杉玉を平井邸にてご覧ください。平井邸のために何ができるか、今後も考えていきましょう。