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新キャラクター

 3年生は、花の虹タイム(地域学習)「日詰小歴史探検隊」において、卒業生にインタビューをし、日詰小の魅力を探りました。その中で、「新校舎ができた時には、中央階段がおしゃれで自慢で毎日きれいに掃除をした。」という話がありました。そこで、現在も中央階段をステキにきれいにしたいという思いから、「太陽の子中央階段プロジェクト」を立ち上げました。

 太陽の子中央階段プロジェクトチームの活動は二つ。雨よけのビニール傘をきれいに飾ること、日詰小2024のキャラクターを決定し飾ることです。キャラクターは、3年生が募集し、選考し、決定しました。それを目的通り、中央階段に飾ることができました。

 日詰小キャラクター さくたん

 日詰小キャラクター クリピカちゃん

 日詰小キャラクター おばピカちゃん

 3年生は、さらに、キャラクターの缶バッジを作成し、学校を引っ張ってくれている6年生に感謝の気持ちをこめてプレゼントしました。

授業参観

2月4日(火) 今年度最後の授業参観がありました。

 1年生「1ねんかんをふりかえろう~できるようになったこと はっぴょうかい~」

2年生「あしたへのジャンプ~成長した自分のことを見つめよう~」

3年生「親子で情報モラル」

 4年生「花の虹タイムで学んだこと~自分たちにできること~」

5年生「複合語について学ぼう」

6年生「卒業研究発表~地域学習で学んだことと私たちのこれから~」

なかよし「ありがとうのきもち~卒業おめでとうの会をひらこう~」

 たくさんのご参観ありがとうございます。子どもたちにインタビューされた保護者の方々ご協力ありがとうございます。子どもたちの1年間の成長はいかがだったでしょうか。

ゴールドリボン

 「2月15日は、国際小児がんデー」といわてこどもホスピスの工藤美穂さんに教えていただいた4年生は、2月4日(火)の授業参観日に、いわてこどもホスピス設立とコミュニティナース活動継続のための募金活動を行いました。

 4年生の胸には、ゴールドリボン(小児がんの理解と支援を呼びかける時に使用される世界共通のシンボルマーク)が輝いていました。

 授業の中でも、ゴールドリボンの紹介やいわてこどもホスピス設立への思い、募金の呼びかけをしていました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。

タグラグビー表彰式

 2月4日(火) 全校朝会にてタグラグビー東北大会優勝の表彰式を全児童参集して行いました。

 

 東北大会 全勝優勝おめでとうございます。あなた方は、どんなに強かった先輩たちもできなかった東北大会1位通過をなしとげ、日詰小の新しい伝統をつくりました。気付けば強いチームに成長していました。なぜ、強いのか、それは、一人一人の自己調整力が高いことです。

・鷲盛先生に指示されなくても自分たちで気付き機敏に動く行動力 (美しい)

・相手の注意をひき、相手に届く感謝をこめた大きなあいさつ (気持ちいい)

・パフォーマンスを意識した食事管理 (かしこい)

・自分たちで作戦を考え、アドバイスしあい、声をかけ合う本気度 (あつい)

・何よりもお互いを認め、高め合おうとする姿勢。相手のいいところは素直に認め、相  手の直した方がいいところは率直に話し、お互いそれを受け入れる。信頼の中で、お互いが高まっています。

 素晴らしいチームです。全国大会でも日詰のよさをみせつけましょう。

タグラグビー東北大会優勝

 2月2日(日) SMBC第21回全国小学生タグラグビー大会東北ブロック大会が山形市総合スポーツセンターで開催され、本校からは、日詰サンライズが出場しました。

日詰サンライズ vs 青葉西タイタンズ(宮城県代表)     4対2 勝利

 日詰サンライス vs 青森ラガーBLUE(青森県代表)       8対1 勝利

 日詰サンライズ vs 東根ラグビークラブナイツ(山形県代表)  7対3 勝利

 日詰サンライズ vs 愛宕ポセイドンズ(福島県代表)      9対2 勝利

 日詰サンライズ vs ANBフェニックス(秋田県代表)      8対4 勝利

本校初の東北大会1位通過で全国大会に出場します。全国大会は、2月23日・24日に埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場で開催されます。また、応援をよろしくお願いいたします。

朝倉教授訪問

 1月29日(水) 札幌国際大学の朝倉一民教授が本校のICT活用の様子を参観にいらっしゃいました。4年1組と6年1組の授業を参観され、子どもたちへのメッセージをいただきました。大学教授からの励ましに子どもたちも教職員も勇気をいただきました。ありがとうございます。

児童生徒による小中一貫

 本校には、吹奏楽とタグラグビーの特設クラブがあります。どちらも子どもたちの輝ける場、自分を表現できる居心地のよい場となっています。どの子にとっても安心・安全で大切な居場所となり、心を一つに挑戦できる仲間がいる大切なクラブです。長い伝統のなかでその精神は受け継がれています。今年も多くの卒業生が小学生をフォローしてくれています。

 シャイニイメイツでは、中学生が土日の練習日に訪れ、教えてくれたり、モデルを見せてくれたりしています。先輩が来ると心がうきうき、わくわくします。

 先輩の音は、迫力もあり、リズム感もあり、カッコいいです。コンサートにも一緒に参加し、音を支えてくれています。中学生に憧れながら技術と心を磨いています。

 タグラグビーは、特に、紫波町の総合体育館での練習に中学生が参加してくれています。先輩の速さ、技術の高さに圧倒されながらも、それを体感することにより、より高みを目指すことができています。小学生が中学生とふれあい、学ぶ大切な経験です。

 自分の大切な時間をさいて、小学生の練習に参加してくれている中学生のみなさん、ありがとうございます。先輩に憧れ、技術や人との接し方、人としてあるべき姿を学んでいます。ここに、児童生徒の自主的な活動による小中一貫教育が貫かれています。

弘済会岩手支部長賞

 令和6年度 弘済会岩手支部教育実践研究論文「学校部門」において本校が支部長賞を受賞しました。本校の花の虹タイム(地域学習)の実践が認められたものと受け止めています。地域の方々、ゲストティチャーの皆様、保護者の皆様、県立大学三好ゼミの皆様など、ご協力いただいている皆様、ありがとうございます。

 「学校や地域に愛着と誇りをもち、夢や未来を拓き、創造する子」の育成をみんなで願い、学校・保護者・地域・行政・他校種などが一体となり、全員がチーム日詰となり取り組んだ成果です。あらためて、皆様に感謝申し上げます。

日詰公民館まつり3

 1月18日(土) 日詰公民館まつりにおいて、4年生の有志24名が募金活動を行いました。花の虹タイム(地域学習)で学んだ「いわてこどもホスピス」や「コミュニティーナース」のために、自分たちも何かしたいという思いからうまれた自主的な募金活動です。日詰公民館長に募金活動をすることを提案し、許しをもらい実施しました。

 いわてこどもホスピスの工藤美穂さんに連絡し、この日、ジューススタンドを出店することと、自分たちがその手伝いをしたいことを依頼し、受け入れてもらいました。当日は、公民館のあちこちをまわり、募金をお願いしました。「こどもホスピス」や「コミュニティナース」をご存知ない方も多く、説明しながら行いました。

 募金してくださった方には、折り紙のハートをお届けしました。みなさんの温かな善意の募金は、「いわてこどもホスピス設立」と「コミュニティナースの継続的運営」を願い、工藤美穂さんと星真土香さんにお届けします。ご協力いただきた皆様、ありがとうございます。4年生の「新しいことへの挑戦」は、皆様の温かさで無事に終わり、次へのステップへとつながっていくと思います。

日詰公民館まつり2

 1月18日(土) 日詰公民館まつりにおいて、4年生の有志が花の虹タイム(地域学習)で学んだことを発表しました。4年生は、伝えたい思いをもち、日詰公民館さんに自分たちで依頼して、この発表をしました。

 紫波町名誉町民一人一人の功績と今に引き継がれている思いや自分たちが受け取ったバトンなどについてまとめ、発表しました。

 花の虹タイム(地域学習)で学んだ福祉「みんなちがってみんないい」についても発表しました。そして、自分たちも誰かの役に立ちたい、新しいことに挑戦したいという思いから「みんなでつなぐだれもが幸せ」プロジェクトを立ち上げ、コミュニティナースやいわてこどもホスピスのために自分たちができることを実行していることを伝えました。