日詰小学校 のすべての投稿

ことばの教室終了式

 3月3日(月) ことばの教室の終了式がありました。赤石小・古館小・紫波東小・日詰小のお友だちが集まり、1年間の学習の成果を発表しました。

 教育長様をはじめ教育委員会の皆様、各学校の校長先生や副校長先生が集まり、子どもたちの頑張りをたたえました。

 みんな大きな声で明瞭な発音で発表ができました。堂々とした態度でした。

6年生を送る会

 2月27日(木) 新児童会執行部を中心とした6年生を送る会が開催されました。今まで学校を引っ張りリードしてくれた6年生に感謝の思いを伝えることができるよう各学年工夫をして取り組みました。

 体育館中のいたるところが、飾り付けられ、あったかアートに溢れていました。

 ペンダントの表は1年生からお世話になった6年生へのメッセージです。

 ペンダントを1枚めくると、バトンを受け取る5年生からのメッセージがあります。

 会の最初と最後には、新児童会長から在校生にあいさつがありました。最初は、これまでの準備へのお礼と、今日の会の目的を話し、みんなの気持ちを一つにしました。最後には、今日の会がどうだったか、評価をし、全員で大成功を祝いました。

 1年生は、かっこいい6年生にあこがれ、6年生のようにかっこよくダンスを披露しました。会場いっぱいに広がって 大きな声で発表する1年生からは伝えたい思いと成長を感じました。

 2年生は、6年生の担任についてのクイズでした。シンキングタイムのダンスなど細かなところまで工夫していました。スピード感のあるまとまった発表でした。

 3年生は、早口言葉、二重跳び、腕相撲で6年生に挑みました。会場中が大興奮、大盛り上がりでした。6年生は、最高学年の意地を見せました。6年生の素晴らしさが光った発表でした。

 飛び入りの挑戦者もいましたが、6年生の強さを見せつけました。

 4年生は、それぞれのチームが6年生に伝えたいことを発表し、シャイニイメイツとタグラグビーのバトンが後輩へと渡されました。6年生がこれまで頑張ってきたこと、築いてきたことがよくわかり、感動のシーンでした。

 5年生は、日詰小あるある劇場を発表しました。小学校生活を振り返り、6年生に楽しんでもらえたと思います。最後のくす玉も大成功でした。

 6年生は、各学年に伝えたいメッセージを発表しました。各学年、自分たちには何と言ってくれるのかと、わくわくしながら目を輝かせて聞いていました。6年生の思いを在校生は受けとったと思います。地球聖歌は心にしみました。

 会の間、ずっと拍手をし、笑顔で会を盛り上げてくれた6年生はやっぱり最高です。優しさと温かさに包まれた幸せな時間となりました。

 新執行部のみなさん、今までの6年生を送る会にとらわれず、新しい内容の濃い会を企画・運営してくれました。目的をしっかりともった送る会であったと思います。ありがとうございます。

感謝の会

 2月25日(火)児童会主催で感謝の会が開催されました。日頃お世話になっている方々の代表の方をお招きし、お手紙などで感謝の思いをお伝えしました。

 スクールガードリーダーやスクールガードのみなさんは、毎日の登下校を見守り、児童の安全を確保してくださっています。また、毎朝、子どもたちの元気がでるような そして、目がさめるような挨拶や声がけをしてくださっています。

 本のしずくのみなさんは、月曜日の朝に各学級で読み聞かせをしてくださっています。本ばなれが課題となってる本校ですが、この時間は、どの子も大好きな物語のストーリーにどっぷりとひたることができる幸せな時間です。

 ミシンボランティア・給食着補修ボランティアさんには、陰ながら子どもたちの活動を支えていただき、学習や活動がスムーズに進んでいます。児童も教職員も助けていただいています。

 内城弘隆氏には、地域学習を始め、様々な学習において、子どもたちに深い知識を提供し、子どもたちの興味を広げていただいています。この度、内城先生は、紫波町教育文化功労賞を受賞されました。児童から祝いの花束を贈呈しました。

 日詰小学校児童の安心・安全な場を確保し、健やかな成長に向けてご尽力いただいているみなさま、心から感謝申し上げます。

タグラグビー全国大会出場

 2月23日(日)・24日(月) 第21回SMBC全国小学生タグラグビー大会全国大会が埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場で開催されました。本校の日詰サンライズが東北代表として出場しました。

日詰サンライズ vs 佐世保スマイリーズ (九州沖縄代表)   5対6 負け

日詰サンライズ vs 新津リバーズエイト (関東代表)     9対4 勝利

日詰サンライズ vs むらくし6ブレ―ト (東海代表)      5対4 勝利

日詰サンライズ vs 美馬グランツ    (四国代表)      7対1 勝利

日詰サンライズ vs 重富フェスターズ  (九州沖縄代表)   2対2 同点

 試合のあとは、相手チームとの交流タイムです。相手チームのどんなプレイがよかったかなどを伝え合い、相手チームのMVP賞をきめます。そして、相手チームにエールをおくります。

 どんな強豪チームにも果敢に挑戦し、笑顔で挑む日詰サンライズ。強かった。たくさんの応援をありがとうございます。保護者のみなさま、地域のみなさまの応援が子どもたちの勇気、強い精神力となりました。心から感謝申し上げます。

 元ラグビー日本代表の伊藤剛臣氏に練習をつけてもらいました。全国大会の特集番組が、3月29日(土)13:30 BS朝日で放映予定です。ご覧ください。

卒業研究発表会

 2月12日(水) 地域の方をお招きし、6年生が個人卒業研究の発表会を実施しました。これまで6年生は、オガールプロジェクトや日詰商店街で様々な方の人生観や職業観にふれ、体験的に地域を学んできました。その総まとめとして、日詰の未来や自分の未来について考えた個人研究に取り組んできました。

 2月4日(火)の授業参観日には、全員が個人研究を発表し、意見を交流しました。12日は、代表の児童が発表しました。卒業研究にかかわった地域の方がたくさん応援に駆けつけてくださいました。

 オガールの方々、日詰商店街の方々、県立大学の方々、学校運営協議会委員の方々、地域の方々など34名の方が見守る中、6年生は自分で作成したパワーポイントを使い、プレゼンしました。

 町長さんやオガールプロジェクト、日詰商店街の方々の話の中で、自分の心に響いた言葉や大切にしたい言葉、自分を変えてくれた言葉。そして、日詰の未来をイメージし、自分は何をしていくかを自分事として考えました。「まず、やってみる」「行動すること」という決意が多かったように思います。

 子どもたちの脳と心を大きく揺さぶり、未来へ向かう力を育ててくださった地域の皆様、県立大学の皆様、ありがとうございます。参加者全員で、持続可能な社会の実現を考えた時間でした。この体験が子どもたちの人生にプラスの作用をしていくと信じています。ありがとうございます。

 最後に、学校運営協議会長 冨岡様より講評をいただきました。新しいことに挑戦する時は、「おもしろがってやること」「気軽な気持ちでやってみること」という重みのあるアドバイスをいただきました。ありがとうございます。

卒業コンサート

 2月8日(土) シャイニィ・メイツの卒業コンサートが開催されました。

 卒業生には素敵な心のこもったプレゼントが用意されていました。

 卒業生もアンサンブルを披露しました。

 シャイニィ・メイツOB・OGもたくさん駆け付け、演奏をサポートしてくれました。さすが、中学生が加わると大迫力の素晴らしい一音一心になりました。

 入部希望者も真剣に聴いていました。

 今まで、シャイニィ・メイツを引っ張り、みんなの大すきな居心地のいい場所をつくってくれました。また、数々のコンサートでは、観客に応じた楽しい曲を演奏し、多くの観客を楽しませてくれました。6年生のみなさん、ありがとうございます。

 シャイニィ・メイツのシンボルの旗は、6年生4人がデザインしました。太陽の子のオレンジ色の文字、虹色の枠に音符が楽しく遊んでいます。

新キャラクター

 3年生は、花の虹タイム(地域学習)「日詰小歴史探検隊」において、卒業生にインタビューをし、日詰小の魅力を探りました。その中で、「新校舎ができた時には、中央階段がおしゃれで自慢で毎日きれいに掃除をした。」という話がありました。そこで、現在も中央階段をステキにきれいにしたいという思いから、「太陽の子中央階段プロジェクト」を立ち上げました。

 太陽の子中央階段プロジェクトチームの活動は二つ。雨よけのビニール傘をきれいに飾ること、日詰小2024のキャラクターを決定し飾ることです。キャラクターは、3年生が募集し、選考し、決定しました。それを目的通り、中央階段に飾ることができました。

 日詰小キャラクター さくたん

 日詰小キャラクター クリピカちゃん

 日詰小キャラクター おばピカちゃん

 3年生は、さらに、キャラクターの缶バッジを作成し、学校を引っ張ってくれている6年生に感謝の気持ちをこめてプレゼントしました。

授業参観

2月4日(火) 今年度最後の授業参観がありました。

 1年生「1ねんかんをふりかえろう~できるようになったこと はっぴょうかい~」

2年生「あしたへのジャンプ~成長した自分のことを見つめよう~」

3年生「親子で情報モラル」

 4年生「花の虹タイムで学んだこと~自分たちにできること~」

5年生「複合語について学ぼう」

6年生「卒業研究発表~地域学習で学んだことと私たちのこれから~」

なかよし「ありがとうのきもち~卒業おめでとうの会をひらこう~」

 たくさんのご参観ありがとうございます。子どもたちにインタビューされた保護者の方々ご協力ありがとうございます。子どもたちの1年間の成長はいかがだったでしょうか。

ゴールドリボン

 「2月15日は、国際小児がんデー」といわてこどもホスピスの工藤美穂さんに教えていただいた4年生は、2月4日(火)の授業参観日に、いわてこどもホスピス設立とコミュニティナース活動継続のための募金活動を行いました。

 4年生の胸には、ゴールドリボン(小児がんの理解と支援を呼びかける時に使用される世界共通のシンボルマーク)が輝いていました。

 授業の中でも、ゴールドリボンの紹介やいわてこどもホスピス設立への思い、募金の呼びかけをしていました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。