2年みんなでつかうまちしせつ

9月26日(木) 2年生が生活科の学習「みんなでつかうまちしせつ」の学習をしました。9月10日(火)に紫波中央駅から電車で盛岡駅に行き、アイーナの県立図書館で学習した時の学びを深めました。盛岡駅や県立図書館で見学した写真などをもとに、みんなで使う施設の工夫を考えました。

 前時までのところで、だれのための工夫か、グループでシートを作成しました。「おばあちゃん」をクリックすると、おばあちゃんのために工夫している写真がでてくるようになっています。

 グループのシートはグループ共有にしてあり、グループで分担し、「だれの」「なにが工夫か」を入力しました。

 書き込みの仕方は、それぞれの好きな方法で、コメントで貼り付ける子、写真に丸印をつける子、写真に文字を書き込む子などそれぞれです。

 入力の仕方もトグル入力、フリック入力、キーボード入力、ペンでの書き込みなど自由な方法で入力します。かな入力の子もローマ字入力の子もいます。

 自分の見つけた工夫をグループ内で共有し、次はワールドカフェのように全体で発表し聞き合います。

 同じ場所を秘密と選んでも、対象や理由が違い、様々な視点でとらえる楽しさ、広がりがありました。

 みんながみつけた秘密を交流する中で、いろんなみんなが使いやすい工夫があることに気づきました。そして、その工夫は、「思いやり」であるという気付きに深まりました。今度は、紫波町図書館に見学に行きます。今回の学習を生かし、紫波町図書館の秘密を探したり、司書さんにたくさん質問ができるといいですね。