1年2組のICTを活用した音読の挑戦を紹介します。まずは、いつもの音読です。姿勢よく、大きな声で読んでいます。
今日のミッションは、いつもとちょっと違います。「さつえい」というミッションが2回あります。
友達の音読の様子はよく分かりますが、自分の音読がどうなのか、実はよくわかりません。そこで、友だちと音読の様子をロイロノートのカメラ機能を使って撮影し合いました。
カメラにきちんと映るには、「顔が見えるように本を持たなくては」「相手の方をきちんと向いて」とか、様々な気づきのもと撮影し合っています。
その後、自分の動画の様子を見て、もっとよくなる方法を考えます。子どもたちは、他の友だちの音読の声に負けないよう、「もっと大きな声で」「もっとはっきりと」と改善点がはっきりしたようです。2回目の「さいえい」では、どの子も音読がレベルアップし、お見事でした。ロイロノートの使い方も覚え、「つかう」にいれなくちゃとか自分から操作していました。